マックG監督
クリスチャン・ベール、サム・ワーシントン出演

DVDで観ました。
ん~なんか駆け足だったな・・・。
おもしろかったと言えば面白かったです。
でももうすっかり未来の話なんですね。
タイムスリップしてきたターミネーターの不気味さ
って要素はありません。ターミネーターが辺りに
潜んでで当然の世界。
これは回を重ねるごとに避けられない宿命です。

CGは嫌いじゃないのですが、つい、あ、CGだなぁと
最近よく反応してしまいます。子ども心が消えつつ
あるのか、一過性の食べすぎかってところです。
トランスフォーマーをどうしても思い出させる巨大メカ
が出てきます。迫力あります。すごいドキドキします。
そのあとにふとシージー・・・スゴイ・・・ネ。となります。

なんでもターミネーター5の制作が決まっているようで
やはりシュワルツェネッガー不足は今後も禁じえない
でしょう。4ではおまけ的に登場してましたが、
シュワ不足を決定的に打開する仕掛けを期待してます。
その点で新三部作となるなる場合、次作をそれほど
憂いてはいません。

ジェームズ・キャメロン帰ってこい!!!!

脳と心臓以外は機械化しているという、
マーカスの存在感はかなりよかったです。
ジョンコナーより目だってました。
当時映画館でターミネーター2をみて、ウルウルした経験
があるもので、どうしても2最高!と言ってしまうタイプです。
マーカスの最期にグッとこなかったのは、その強い思い出
のせいにしておきます。
クェンティン・タランティーノ脚本、監督。
ブラッド・ピット主演。

みてきました。おもしろかった!!!
少しずつズラして交差するストーリー、洒脱かつ緊張感ある会話、突如訪れるバイオレンス描写。QTワールド全開でした。
ナチス占領下のフランスが舞台。ヒトラー、ゲッベルス、チャーチルなど実在の人物も登場しますが、完全にフィクショナルな設定です。
ネタバレしないようにあんまりくわしく書きません。

ちょこっと言うと連合軍の特殊部隊がナチをガンガン狩る話かと思ったらそうでもないです。核となる事は映画館という閉じた空間で展開されます。
第二次世界大戦中のナチスドイツとプロパガンダ映画への対抗、あるいは復讐劇など、様々なテーマが含まれています。
お決まりの意図的B級感も漂っていました。

そして今回もいろんなオマージュが沢山あり重要な要素となっていますが、ほとんどわかんない!パンフレットで読んで、印象的なシーンはほぼなんらかのオマージュとわかった感じです。
タランティーノの知識の広さはすごい!!
あとブラピの演技がイカツかった。ブラピとあとクリストフ・ヴァルツというナチスの大佐役の俳優がよかったです。と、思ったら大佐役で、カンヌで男優賞とってました。ブラピは「トゥルー・ロマンス」(QT脚本のみ)以来の参加でしょうか。あのドラッグ青年の時はチョイ役だったのに・・・。

アメリカでは歴代タランティーノ作品の中では一番ヒットしたそうです。
作品として「ジャッキーブラウン」よりおもしろいかもしれません。
でも「パルプ・フィクション」にはやはり及びません。
全然方向性は違いますが、「キル・ビル」と同等くらいかなと僕は思います。タランティーノ好きで無いとたぶんおもしろくないんじゃないかとも思います。独特の会話の応酬でテンションがあがる人は存分に楽しめるのではないでしょうか。さらに食べ物、酒、タバコなどへの欲求も喚起させられます(タバコは吸いませんが)。影響受けてウィスキーなどストレートで飲みたくなってしまうかもしれません。そこらへんの見せ方が毎回ひじょうに巧いです。

なお、けっこう残酷描写があるので苦手な方はご注意を。
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を観た。
リハーサルとライブ関係者のインタビューの編集なんだけど、
下手な映画より非日常の世界を提示してくる作品に仕上がっていた。
ライブ用映像なども含め、その世界観は豪華絢爛、愛に満ち、そして
強いビートが胸に迫る。
出来れば、音楽が止まないで欲しい・・・終盤にふと思った。
MJはこの世にいない、だからなおさら。

あのシーンのあの会話が良かった、とあげることもできるが、111分の
仮想的で奇跡的なライブ体験であると言った方がしっくりくる。
そのようなことを味わわせてくれるのは、人類において数限りある人しかできない。
マイケル・ジャクソン。稀代のエンターティナー。あのリハが完成形として具現化していたらと思うと良い意味ゾッとする。

この映画は本当に圧倒される。一人で見てたら体でビート刻んじゃおうかと思った。
興味があろうとなかろうと、いや特に無いという方がいれば観てもらいたい。人を楽しませること、表現することの根源を学べるはずだ。


ありがとうマイケル。
愛をありがとう