アーユルヴェーダとは?

そう聞かれると難しい。全身のオイルマッサージや額にオイルを垂らす、特別な儀式っぽいもの…??

そんなイメージがありました。


しかし日常生活の中で誰でも簡単に取り入れられるものだと知ったのは、くれはるさんのアーユルヴェーダワークショップでした。




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今日は代官山にあるcomecafeで太白ごま油を使ったうがいの体験です。


オイルでうがい!


ココナッツオイルのブームですこしずつ浸透してきているそうですが、アーユルヴェーダではオイルうがいは定番なんだそうです。

うがいといってもガラガラやるわけではありません。
5分~10分くらい口に含ませて新聞紙などに出すというシンプルなものです。

時々口の中を回す感じなので息苦しくもなく静かな時間となります。

マウスウォッシュに近いですね。

オイルを口に入れた時はとろみがあるのですがだんだん唾液などが出てきてさらっとなっていきます。

サラサラになるのにそれ程時間がかからないので油っぽい嫌な感じはありません。

これが不思議なところです。

そして、私はワークショップの後に家でもやってみましたがすぐにトイレに行きたくなりました。

お腹が動いている感じがするのです。

オイルを口に入れたことにより老廃物が集まり流してくれるそうですが、その経過を身をもって体験しました。

口の中のオイルは新聞紙などに出して捨てます。

(油ですので水道に流さないように)


今回はみんなで紙コップに出してどんな変化があるのか観察しました。

同じ太白ごま油を使っているのですが油と水分が分離していたり、白く濁っていたり…全て違う状態になっていました。

私のは油が細かく分散され白くにごっていました。


それぞれの老廃物が違うからこうなるのでしょうか?これも不思議な現象でした。


消化酵素とか唾液の量など人によって違うと言いますが同じものを使って比較するとよくわかります。


おもしろい体験でした。


オイルを出した後の口は驚くほどさっぱりしています。


この後に手作りチャイとケーキをいただきましたが味をキャッチしている感覚が強かったです。

とても敏感になっていると思いました。





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左の長細いのはデーツです。

ほんのりとした甘さがあります。ふにゃっとした食感で最初はよく分かりませんでしたが、だんだんと味がしてきます。

クセになる味ですね。また食べたいです。



ケーキは小麦粉を使っていません。

米粉、アーモンドプードル、おからなどで作られているそうです。

自然な甘さがあり、しっとりしたケーキです。

チャイとよく合います。






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チャイはなんとその場でスパイスを潰して作ってくれました。

スパイスの風味が身体に染み渡ります。

身体がじわーっと暖かくなります。ちょっと冷えていたのかもしれません。

三寒四温のこの季節、身体がだるくなりやすいのでしっかり自分でケアしたいですね。

あっという間の楽しい時間でした。



今回のアーユルヴェーダワークショップの先生、





最後まで読んでいただきありがとうございます。