壇蜜がナビゲートするBSの番組（壇蜜 死とエロスの旅）で、
マヤ・アステカ編を見た。
メキシコの死生観は、目からウロコだった。
ガイコツのモチーフは嫌いじゃないので、
Ｔシャツやテニスウェアを持ってるけど。
死者の祭りというのがあって、
その日は、死者がガイコツになって帰ってくる日。
みなガイコツ姿で練り歩いていた。
ガイコツ信仰の地。
死生観も独特で、
死ぬことは怖くない。
無になることではない、と信じているのだそうで。
死を敵と思うな、というセリフが
医者を目指す主人公の映画（の予告編）であったなぁ。
生きづらさを感じてる、ここ数年なので
死ぬこと＝恐怖ではない。
ちょっとちがう感じなんだけど。
いつ死んでも悔いはない～、（たぶん）。
みたいな。
省エネで、エコに生きてるもんでね。
ムダなエネルギー使いたくないのよ。
ダムの水が、あともう少しで底をつきそう、てな
枯渇寸前なイメージなのでね。
目の前のことしか考えない。
それでしのいでる。