昨日、新しいコザクラをお迎えしました。


もか@はじめまして♪

名前は「もか」

生後約2ヶ月のホワイトフェイス・モーブの子(らしい)です。
しなもんに夢中で、しなもん放鳥時にケージのまわりをうろうろしてるしなもんを追うようにうろちょろしていておもしろいです。




で・・・

実は、昨日はいちごの命日になってしまいました。

30日朝から何も食べず、鼻をずるずるしはじめて・・・交通手段の関係上1日様子を見てから翌31日に病院へ行こう、ということになっていたのですが。

間に合いませんでした。

病院について、先生に診てもらうという時に息を引き取りました。

28日くらいからさし餌を食べなくなり、その前からしなもんが食べているシード類と粟玉を混ぜて一人餌の練習をしていたケージに移し、様子を見ていたところ自分である程度食べていたので、そろそろ一人前になるんだなあ~って、浮かれていたんですが。

30日はとにかく、フォーミュラをお湯で溶いて2,3時間おきに飲ませました。夜には自力で飲むこともせず、寝袋の中でただただ寝るばかりでした。

そして夜から朝はプラケースに移して、いつも通りこたつで保温。なぜか・・・この夜は寝袋に入らず、寝袋の上にすわってじっとしていました。心配で何度か覗いてみると、やっぱり上にいて、朝もそのままの位置にいたのでおそらく一晩中寝袋に入らずにいたようです。

主人と一緒に会社に行き、主人を降ろしてそのまま車で家に戻って、診療時間が始まってからいちごを連れて病院にいきました。病院について待合室で待っている間、様子を見ようとプラケースを開けたら、もう足を伸ばして倒れている状態でした。

その時点で私は悟りました・・・そして娘に「いちごが死ぬかもしれない」と伝え、「いちごがもし死んでも、新しい子が欲しいとか言わないで」と釘を刺しました。

順番が来るまで、私はいちごを自分の着てるカットソーのすそで包むように抱いていました。

名前を呼ばれ、診察台にのせたときにはもうぐったりしていて、先生も「このまま亡くなるかも・・・」と。

ほんの数分で「亡くなりましたね・・・」と言われました。


娘はまだわかっておらず、「いちご動かないよ?」と。


会計が終わってから急いで車に乗り、病院から数100mという近場にある私の実家に駆け込み、娘と二人で大泣きしました・・・


これから顔に赤色が出だして鮮やかな勇姿を見ることになるだろう、そしてしなもんばりに部屋のあちこちを飛び回る姿を楽しみにしていたのに・・・

娘も、「しなもんの赤ちゃんが見たかったのに」「まだ家に来たばかりだったのに」「もっと仲良くしたかったのに」と泣き叫びました。(いちごがオスとは限らないのに・・・)

二人でかわるがわるいちごを抱いて、なでて、いろいろ話しかけました。


家に連れて帰り、しなもんに会わせ、お別れをしました。

娘にはいちごへの手紙を書いてもらって、いちごとともに箱に入れて火葬場に行ってきました。

手紙にはいちごの絵しか描かれていませんでした。字は読めないだろうから・・・という娘の気遣いかもしれません。



5歳の子供にはなかなかわかってもらえないもので、やはり時間がたつと「新しい子を買おう(飼おう)よー」と言い出しました。

いちごが我が家に来て3週間ほど、とても短いです。

でも、私にとってはとても大事な時間です。子供が壊れたおもちゃの買い替えを求めるような、そんな気持ちもわからないではないですが、私にとってはそんなことは考えられません・・・

娘にとってはそこまでは重くなかっただけなのかもしれません。

新しい子をお迎えするのは断固拒否、娘にそのことをしっかり説明して諦めさせたのですが・・・


昼過ぎ、気を紛らわせるために買い物によった100円ショップで、カゴにあれやこれや商品を詰め込みまくって悲しい気持ちがかなり薄らいできた頃に

「なんかいちごっぽいコザクラがショップにいるんだけど」

って主人から電話がかかってきました。


・・・この親にしてこの子あり、なのかしらん・・・。


いちごが死んだことで、


テンションがあがらない

仕事する気なくなった

どうせなら娘に遠慮せずぼてくりまわせば(かわいがる)よかった


と繰り返しまくし立て、彼は彼なりに沈んでいるんだなあ・・・と思っていると、今サボってペットショップにいるらしい、そして目の前にそのコザクラインコがいるということで、その子の様子を実況し始め・・・


「私は反対」「いちごがいなくなった穴を埋めるように飼うのは、いちごにもその子にも、娘にもよくない」「例え主人の独断で買ってきても私はさわれないかもしれない」「いちごの分もしなもんを大事にしたい」

とだけ言いました。


でも、その後「いちごっぽい」という言葉に引かれてショップに見に行った私。馬鹿ですね・・・汗

でも見るだけならいいかなと。主人の仕事が終わるまでの暇つぶしにもなるし、しなもんかはいちゃんのおもちゃを買ってもいいし、と軽い気持ちでショップに寄ってみました。


そこにいたのが「もか」。

全然、いちごっぽくないじゃないか~!

そう、いちごは羽根がふわふわしててすずめの子みたいな感じで、頼りなさげなところがかわいい子でした。

目の前のもかは、いちごよりちょっと育ってて、こっちにお尻を向けてばりばり餌を食べ、元気いっぱいな「子供」って感じ。顔つきも全然違うし・・・

ただひとつ共通するのは、「人畜無害です」と言いたげな目。逆にしなもんは「人畜有害ですキラキラ」という、お前のものは俺のもの系な目をしています・・・汗


とにかく、コザクラとしては色変わりでかわいい子だなあ~という印象で、欲しいとまでは思いませんでした。


主人を迎えに行き、主人が運転する車は・・・西に向かって帰路につくはずが、東方面のペットショップに。

「やっぱりか・・・」と思いつつ、一家の長だし、文句言わず黙ってついていったら、まあ、そういうことになりました・・・。

購入を決意するまで、何度も「どうしようー」「どう思う?」って聞いてきたけど、そのたびに「自分で決めて、私は知らない」でかわしてきましたが。その間、いちごが使っていたケージにいちご以外の子を入れるのはいやだなあ、と思ったりもして。


「仕事から帰るといちごが心を癒してくれてたのに、いちごがいなくなったら・・・つらいじゃないか」

らしいのですが、それこそ壊れたおもちゃを取り替える子供ですよ・・・もかが癒してくれるとは限らないのに。少なくとも私にとってはその代わりを補うことはもかでも、他のものでもありえないのになあ・・・

でも、もかには罪はありません。

だから、迎え入れた以上はきっちりお世話します。帰って一番にいちごのケージを洗って熱湯消毒してセットして、もかに入ってもらいました。これからは家族の一員です。



でも、やっぱりなんか複雑です。

昔ペットショップに勤めていた頃は、何十匹もの動物の死を見てきましたが、今回のいちごのように命が消える瞬間に立ち会ったのは初めてです。

たいていは朝出勤したら死んでいた、とか、家でも朝起きたら死んでいた、ということばかりでした。

冷たく硬くなった姿を見たら「ああ、死んじゃったんだ・・・」ってすんなり受け入れられるんですが、いちごのように「さっきまで動いてたのに」「まだ暖かいのに」っていうのは初めてで、いちごのことは死ぬまで忘れられません。もちろん、しなもんだってはいちゃんやもかだって、また今まで飼ってきたペットにしても、忘れることはありませんが、やっぱりいちごのことは強烈に焼きつきました。

毎日パソコンを触っているからか、「元に戻す」のメニューが使えたら・・・とか、何日捲き戻ればやり直せるだろうとか考えてしまいます。いちごの死の原因はわからずですから・・・。風邪を引いたのか、(鼻水が出てて、風邪かオウム病かいろいろ疑って病院にいったわけですが)未熟児だったのか、とにかく運が悪かったのか、私に落ち度が・・・なかったわけではないだろうなあ・・・

過去にたくさんのヒナの世話をしてきた経験があっても、100%うまくいく保障はどこにもないし。

と、こんなことばかり考えていちゃいけないですね。


主人もネット上でときどき日記を書いているようです。そこでしなもんの写真つきで何度か紹介しているらしいのですが、いちごに関しては、なぜか写真をとることはとるけど、日記に書いて公開することは一度もなかったということです。忙しくて書けなかったとか忘れていたとかではなくて・・・

私は私で、インコ本のノーマルの成鳥の写真を見ながら、額の真っ赤な立派な姿と、すずめみたいなヒナらしさがなかなか抜けないいちごがつながらず、心の中で「ホントにこんな風になるのかな?」「ちょっといちごには似合わないなあ」って、いちごがいつまでもふわふわのヒナでいるような気がしてならなかった・・・

なんか、うまくいえないけど、これらは勘みたいなものだったのかな・・・?と思っています。



いちご、本当にごめんね。短い間だったけどうちに来てくれてありがとうね。いつまでもいちごのこと大好きです。


いちご@すずめ
いちご@肩でのんびり

在りし日のいちご。




これからはもかのお世話と相手(一応なれてもらわないと)がんばらないと。いちごの分も!