新年のご挨拶以来、すっかり御無沙汰
年明けから、いろんなことがあり過ぎて、ブログを書く気持ちの余裕がありませんでした。
あっという間に桜の季節も過ぎ…
庭の花々も次々と花を咲かせ、目を楽しませてくれます。
モッコウバラも見頃を迎え…
今朝はカナダオダマキが咲き始めたのに気づきました。
1月中旬に緊急入院。
体力の低下で一人ではベッドから起き上がることも難しくなって、主治医からは施設への入所を勧められましたが、家に帰りたいという母の希望と、出来るだけ介護してあげたいという私の意思から、在宅介護を選択。
でも、これが最後になってしまいました。
孫たちと一緒に、退院祝いの食卓を囲み、
「また世話になるけど、よろしくね」
って、言ってたのに…
翌日、朝食を取り、排泄の介助をしてベッドへ。
昼前にお茶を持って様子を見に行くと、うつらうつら
一緒にお茶を飲んで、
「買い物に行ってくるよ。お昼、何か美味しいもの、買ってくるね」
「気をつけていっておいで」
小一時間程して帰宅した時、母は意識を失っていました。
すぐに救急車を呼びましたが、そのまま逝ってしまいました
人に何かをしてもらう事を、苦にする人だった母。
苦労かけたくないと、駆け足で逝ってしまったのかな。
でも、もっと介護してあげたかった。
もっといっしょに居たかったです。
花が大好きだった母。
満開の桜が、母を見送ってくれている気がしました。
母が亡くなってから暫くの間、シナモンがじっと一点を見つめてる事がよくありました。
もしかしたら、ばぁばが見えていたのかな
最近はもうしなくなったので、きっとそうなんだと思います
最後まで御覧くださいまして、ありがとうございました