デボチンスカヤとは我が家の庭に住み着いている目白夫婦の雌に付けた名前だ。

因みにデボチンとは京都弁で額の事である。

相方の雄は下の写真の通り、仲々の美形で意思の強そうな顔立ちをしている。

右向きの目白の大写し。

で、デボチンスカヤはこの通り、愛嬌のある顔立ちだ。

左向きの目白の大写し。

右側は全く正常で、極普通の目白の顔だ。

額に水滴が付いた目白の大写し。

しかし左側は・・・

左向きの目白の顔の大写し。

嘴の中程の異常が判るだろう。

なんでこんな事になったのだろうか?

嘴の大写し。

左側の嘴が真ん中辺りで折れたのだろう、明白に段差がある。

上嘴には接着剤らしき物の痕跡が見えるのは、誰かが接着剤で固定したのだろうか?

何にせよ何等かの異常があったのは間違い無いし、それにしてもよく繋がったものだ。

繋がって無かったら餌を採る事も難しいだろうから、生死に関わる大事なのは間違いない。

因みにデボチンスカヤは何時写しても、殆ど嘴を開いて長い舌を出している。

長い舌を出す目白の大写し。

他の個体と比べると異様に舌が長く感じられる。

名前は忘れたが専門機関に問い合わせたら、嘴に異常があると舌が長くなるという答えが返ってきた。

納得の行く答えではあったが、原因迄は興味が無いので訊ねなかった。

彼女はもう何年間も我が家の庭に住み着いているので、かなりの枚数を写しているが勿論初めの頃は正常だった。

具体的に何時頃こうなったのかは不明だ。

嘴を大きく開いた目白。

舌はかなり長いが、それ以外は特に変わりは無い。

右向きの目白の大写し。

それにしても何とも可哀想な境遇だ。

虫を捕った時は何ともないが、花粉を吸った後は物凄い事になっている。

観ている限りに於いては確り餌を採れていそうだし、何より元気にしているので大きな心配は無さそうだ。

大きく嘴を開けた目白の大写し。

 

長い下の目白。

飼育している頃には気付かなかったが、目白の舌先は簓状になっているらしいので、それを撮ってみる事にした。

普段は瞳に合焦させたいのに、とんでも無い処に合焦させたりするのにイザ舌先に合焦させようとすると仲々上手く行かないものだ。

舌を出した目白。

舌の先端が二又になっているのが判るだろうか?

下を向く目白。

良く観れば舌先が簓状になっている。

正面を向いた目白。

撮ろうとすると仲々上手く行かないが舌先が二又なのと、更に少し枝分かれしているのは判ったかも知れない。

本当は最短撮影距離で、簓状になった舌先をハッキリ写したいが、距離が近いと緊張するのか仲々思う様なポーズをしては呉れない。

 

今、デボチンスカヤは多分育雛中だろうから、近々可愛い雛達を連れて撮影場所へ現れる事だろうと期待している。