瑠璃鶲が庭に来るだけで気持ちが華やぎ、何となく良い気分になる。
世間では「幸せの青い鳥」と呼ばれて、冬鳥一番の人気者だが充分理解出来る。
言う迄も無く「幸せの青い鳥」と呼ばれるのは雄ではあるが、雌も瑠璃色の美しい尾羽で何より真ん丸い瞳が愛らしい。
個人的には瑠璃鶲の雌はとても可愛いと思うが、尉鶲の雌の目は私には意地悪そうに見える。
尉鶲は雌雄共に瑠璃鶲を見付けたら追い払うから、余計そう思うのだろう。
俗に雌タイプと呼ばれる色合いの個体。
偶々写せた、脱糞中。
この1羽が庭に居るだけで色々な事が手に付かなくなる。
1歳半の個体で、頭部にはかなりのバフ色が残る。
雛の時に何があったのか、嘴がかなり波打っている。
瑠璃鶲は他の野鳥とは殆ど接する機会が無く、諍いも起こさない。
とは言え、偶には何かに怒っている事もある。
目尻に血を吸って大きく膨らんだダニ。
瑠璃鶲は比較的ダニを付けているのを良く見掛ける。
餌場の苔の上に紅葉が2枚落ちて来た。
獅子頭の枝に止まるのを予期して待ち構えた。
個体毎に色々な特徴があって簡単に識別出来るが、仲々2年続けては来て呉れない。
と言うより野生では仲々生き延びられないのだろう。
そう言う意味でも3歳半を超えた混じり気の無い瑠璃色一色の個体は貴重で、正に「幸せの青い鳥」だと言えよう。
大きく写して詳しく観ると、結構彼方此方に傷跡があるものだ。
眉斑は歳と共に瑠璃色が濃くなる程、白さが際立ち長さも長くなる。
極偶に眉斑の途切れた様なのや、若いのに長いの等色々なのが居る。
一寸見は殆ど同じにしか見えないが、近寄って大きく写すと鳥の顔にも色々な特徴があり、気の強そうなのや大人しそうなの等が居て面白くて止められ無い。
瞳孔に色々な景色が映り、其処に映るブラインドに私が籠って写しているのが判る。
些細な事だが、肖像写真と言うからには瞳が確り写っていなければ話にならない。
嘗て来た事のある個体が、もう一度来て呉れたら絶対に見間違いはしない自信はある。
白腹は連続で来た事があるが、尉鶲も瑠璃鶲も2度来たのはいない。
紅葉の頃迄に元気にならなくちゃ。













