【Netflix】”それ”がいる森 ☆☆☆

相葉雅紀主演、中田秀夫監督によるホラー映画。

 

 田舎町で農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、東京で元妻の爽子(江口のりこ)と暮らす小学生の息子・一也(上原剣心)がひとりで訪ねてくる。淳一はしばらくふたりで暮らすことにするが、その頃から近くの森で怪奇現象が多発する。淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が繰り返されていた。そんなある日、淳一と一也は得体の知れない“それ”を目撃してしまったことで、怪奇現象に巻き込まれていく。

 

 田舎町で親子がUFOやら宇宙人やら謎の怪奇現象に見舞われるホラー映画。とはいってもレベルが子供の頃胸を躍らせた「学研ムー」とかのレベルで、大人が鑑賞するのはちょっと厳しいかなぁと思います。

 相葉雅紀は演技が下手とよく言われてはいますが、まぁそんなところで共演している松本穂香もつられているようにも見えるのがおもしろいところ。宇宙人の演出もかなりざっくりで、ドアノックしたりとか。

 

 ということで、

 最近粗製乱造の感のあるJホラー界隈ですが本作もその1本って感じでした。まぁNetflixでタダなので怖いもの見たさで見てみるのも悪くはないかもしれません。