【Disney+】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3 2D字幕版 ☆☆☆☆

MCU作品の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3作目にして完結編。150分と長い。

 

 サノス事件が一件落着しノーウェイでの復興にいそしむガーディアンズたち。

 ガモーラを失った失意にくれるクイルだったが、ある日ロケットを狙う謎の存在が急襲する。瀕死をなったロケットを救うためガーディアンズたちは「ハイ・エボリューショナリー」なる存在に立ち向かう。

 

 ネットの感想などを見ると「MCU史上最高傑作!」などという評価を見たりするが、そこまでハードルを上げすぎると「そこまでではなかったかな」ってなるの上げすぎないように見るのがいい。

 

 とはいえMCUに軽く楽しいノリを吹き込んだ「ガーディアンズ~」もこれにて完結。あいかわらず楽しい映画なのは予告編からもわかるし実際楽しかった。私は予告編を見て「小さくなってロケットの体内に入る話」とかなのかなって思ってましたが違った。

 上映時間が150分、2時間半と長いため映画前にトイレに行っておいたにも関わらず終盤またおしっこに行きたくなるというありさま。お茶を飲んでいたのが悪かったのかもしれませんがトイレが近い人は”トイレの行き所”を考えながら見る必要があるかと思います。

 

 監督のジェームズ・ガンがDCユニバースの責任者になったため、MCUはこれで終わりなのかなぁとも思いますが、珍しく本作にはMCUの他のキャラクターは全然出てこない。ポストクレジットも含めて他のMCU作品とのリンクも入っていないで本当に独立した「最後のガーディアンズ作品」となっていたのはいいですね。ラストもちゃんとファンの心にひと区切りつく終わり方で良かったです。

 

 ということで、

 もちろんMCUファンには見るしかない映画には間違いないし、大変面白く傑作。