あと一週間。
ついに夏休みの勉強時間は350時間を突破。
あとは一日平均7時間ほどなんとかできれば400時間クリアで、ようやく少し目途が立ってきました。
学校のクラスに行って、一番変わったのは自分だって自信を持ってみんなと接して欲しい。
だって、本当に変わったから。
小1のころ、中学受験をするという目標よりも、ちゃんと机に向かって勉強できる子になって欲しい。それが出来れば、大人になってもずっと成長出来る。
勉強の出来ない私がみかんに望んだことです。
一日10時間以上、時には12時間を超える勉強を毎日やれる。
この夏、みかんはそこまで到達しました。
しかも、私や妻が勉強しろと言い続けなくても自分からやるようになり、反抗することもなく思春期真っただ中の自分の心をしっかりとコントロールしている。
自ら目標を見据えて必要なことを判断してがんばれる。
これって当たり前のようで、簡単なようで、出来る人は意外と少ないのです。
このたった一ヶ月ちょっとの期間で、みかんはその力を得たんじゃないかと私は思っています。
クラスの他のみんなは、家族で旅行に行ったり、友達とプールに行ったり、花火大会や夏祭り。友情に恋愛。いろんなことを経験しているかもしれない。
褐色に染まった友達の中で、みかんだけが真っ白。まさに白兎
でも、夏休みで一番変わったのはみかんです。