2004年 アメリカ
出演:
ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン、ジュリエット・ルイス、スヌープ・ドッグ
あらすじ:
カリフォルニアはベイ・シティで、最も優秀な秘密捜査官として活躍するスタスキーは、日夜犯罪に目を光らせていた。だがそんな生真面目さが災いして、パートナーとの仲が長続きしない。一方、ハッチンソンは、刑事としては優秀でありながら、アバウトな性格がしばしば勤務に影響を及ぼしている。そこで上役のドビー主任は、この問題児たちに、コンビを組ませることにしたのだが…。
面白い!最高のコンビここにあり。
内容に入る前に・・・
ベンに第2子誕生したそうです。おめでとうございます!
(常時ネタバレ発信中)
DVDのジャケット見てすぐさま手にしましたから(笑)
1970年代にアメリカで大ヒットしたTVシリーズを映画化したのがこの作品だとか。
よく共演しているこの2人ですが、この内容にこのコンビ、最強のコンビではないでしょうか。
マジメ過ぎなスタスキーと世渡り上手なハッチ。
ベンは小柄なんですが、話の中でも小さいからと他の刑事にバカにされちゃうんです。 小柄だけど存在感はピカイチな俳優さんだと思います。
そして先日ブログに書いた注目の俳優であるヴィンス・ヴォーンも出てるっていう。この人も共演作多し。
大量のドラッグ密輸に関わっていたのがヴィンス・ボーンということで、たくさん観られて嬉しかったんですが(笑)、とにかく単純に楽しめる作品でした。
スタスキーとハッチの超ドヘタなパントマイムは最高に面白かった、特にあの変なメイクが。
終盤のヴィンスを追い詰めていくシーンは、車内でスタスキーとハッチのコンビ愛の再確認をしたりして、ちょっぴり感動するんだけど・・・やはりコメディー、笑った(笑) 何と犯人を追い詰めたのは・・・まさか!の人だったもんで。
ヘアースタイルや衣装、車など全て70年代風にしてあるのでオシャレ感も楽しめます。
スタスキーのパーマスタイルはどうかと思いましたが、ベンには似合ってたな(笑)
ベンと言うと、やはりコメディアン要素が強いし、設定的にも似たような役があったりするんですけど、どれ観ても別人のようで飽きさせないので好きです。
DVDにはNG集も収録されているので、それも面白いですよ、必見!