妙な物がリメイクされてました（笑）

89年にパトリック・スウェイジ主演でラジー賞

にノミネートされる程評判が悪かった”ロードハウス”

がダグ・リーマンの手によって焼き直しです。

主演はご覧の通りジェイク・ジレンホール。

割れた腹筋が見えると思いますが、かなり

体を作り込んできて来ております。

元UFCファイターのダルトン（ジレンホール）は

喧嘩の腕を買われ、ミズーリ州のとある居酒屋に

用心棒として雇われます。

何も無い街、しかも雇われた店も普通の店で

嫌がらせを受ける程の理由が見たりませんが、

地元のヤンキーが店を荒らしに来ます。

ダルトンはあっという間に蹴散らかしてしまいます。

どうやら土地開発を巡る利権目当てで、

店を叩き潰そうとしているバカ息子の策略の

様で、この面倒くさいよそ者を排除しようとします。

雇われたのがコナー・マクレガー扮するノックス。

という訳で猛烈な肉弾戦へと発展していきます。

当時の設定を現代に置き直し、コミカルながらも

ダグ・リーマンらしいトントン拍子な出来映え。

しかし起用なジレンホールがこの役柄を見事に

演じ切るのですが、逆に上手過ぎて他とつり合い

が余り取れて無い様にも見えました。

それでも精一杯のファイトには迫力は有り、

エンタメ色で満たされます。

可もなく不可も無くと言った所かな？

普通に楽しめる上がりにはなっております。