全米で100万部売れたベストセラーが
原作、79歳になるサリー・フィールド
が主演を努めており彼女を眺めるだけ
でも一見の価値がある作品でした。
トーヴァ(サリー・フィールド)は
小さな港町にある水族館で清掃員の
職に就いていました。そこで飼育されて
いるタコの”マーセラス”を話し相手に
夫や息子を失った辛さをやり過ごす日々。
マーセラスの心の声をアルフレッド・モリーナ
が被せています。これ良い味が出ています。
流石に彼女と会話こそ出来ませんが、
知能の高いタコがトーヴァの悩みに
タコ自身の寿命を掛け合わせ、行動
で思いやりを示してくれます。
水槽のガラスを拭き上げながら延々と
マーセラスに話しかけるトーヴァを
見ているだけでも段々とやるせなく
なって来ます。上手過ぎるよサリー!!
そんな片田舎に生き別れた父を探しに
キャメロン(ルイス・プルマン)がやって
来ますが、ここで過ごす内にトーヴァと
意気投合していきますが、、、
大筋こんな流れで始まります。
兎に角タコのCGが素晴らしいです。
最早、まったくCGに見えませんが、
余りに流石にここ迄都合よく動くと
「やっぱりそうか」って感じです。
テーマは”孤独”ですかね、家族を失った
老女と天涯孤独の青年、水槽で飼育された
タコが三つ巴となり己の本来の居場所を
探す物語。最終的には結構都合が良い
締めとなるんですが、サリー・フィールド
の演技に完全に持って行かれてしまい、
恐ろしい程ハートウォーミングで涙腺
が決壊してしまいました。
こんな可愛いお婆ちゃんって有り得るか!?
自分の老後も含めて想像しながら見ていると
なんともドはまりしてしまいました(涙)















