Sound@Cinema

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))) Cinema Sound Works シャチョーの日々 (((
映画の音響技術評価などをプロ目線で、車系もたまにw
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N-ONEに装着した無限ホイール

 

 

何時ぞやに調達した無限のホイール。

 

悲しい事に先代のN-ONEには干渉して

しまって装着不可だったんですが、

現行のN-ONEにはきちんと装着出来ました。

 

いやぁ、無駄にならずに済んで良かった!

 

 

N-ONEに装着された無限ホイール

 

 

おぉ!いいねぇ!!

 

立体的なデザインが足元を引き立てます。

 

 

無限ホイール装着!N-ONEの足元に立体感

 

 

無限

 

良い響きだよなぁ、、、

 

 

船橋の住宅街にいる馬、ペガサスクラブ

 

 

船橋某所、なんと住宅街の真ん中に

馬が居るじゃないですか!!

 

手を振って寄って行くと馬が寄って来ます。

 

 

船橋の馬、住宅街で人懐っこい

 

 

すっごく人懐っこくて、鼻っ柱を撫でると

暫く興味深そうに私をじっと見つめます。

 

いやぁ、、、大きな動物が持つ力強さに

得たいの知れぬ畏怖の念を感じます。

 

しかも船橋で(笑)

 

来年の干支は馬、しかも私は年男。

なんか縁起が良さそうな感じしました。


船橋の馬、人懐っこく寄ってくる


しかし素晴らしい・・・

暫し見とれてしまった。

レーシングスーツ姿でポテチを食べる男

 

我がレーシングチームのお荷物兼、迷惑担当

の390ことサクマが競技引退を示唆してきました。

 

一見聞こえが悪そうな書き出しで恐縮ですが、

私的に変人が好きなので、競技中のこいつは

何度も〇ろしてやる!と脳内では常に血塗れ

にしていましたが、普段の間抜けブリは本当

に面白くて愛すべき男なんです。しかし何の

前触れも無く、突然前述した面倒臭い事を

言ってきました。

 

なんだか訳の判らぬ言い訳をぼにょぼにょ

言ってるんですが、聴いておられず全然頭に

入って来ません(笑)


 

都市の街並みとガソリンスタンド

 

 

流れで車を処分する事になり、パーツを

外す手伝いをしに行く道中にサクマから

電話です。しかも結構な早朝・・・

 

「あの~すいません、サクマです。

 

すいません・・・すいません・・・

 

あの~すいません、、、今日どうしても

作業をする事が出来なくなってしまいました。

 

あっ、すいません・・・

 

と言うのもですね、バッテリーが上がって

エンジンが掛からず、買ったバッテリーも

端子の向きが左右逆で付かなくて、車を

作業場迄移動が出来ないんですよ。

 

すいません・・・

 

なので、作業日を変更するかどうするか?

 

すいません・・・」

 

「お前ブースターケーブルすら無いの?

繋げば掛かるだろう???」

 

「あ、そうか!すぐ探します!」

 

ブチっ!ツーツーツー

 

 

ちなみに青字がサクマで赤字が私です。

 

当然ケーブルなど無いと察し、半分以上来た

道中を引き返して家にジャンプスターターと

ブースターケーブル、ポータブル電源を取り

に戻ると再度電話です。

 

「あ、すいませんサクマです。無いです!」

 

「その台詞予想してたんでもう用意したよ」

 

「あ、すいません、本当にすいません。」

 

ブチっ!ツーツーツー


暫くするとまたすぐに電話が掛かってきて、

 

「あ、すいませんサクマです。実に申し上げ

難いんですが、手持ちのジャッキが1.5t用で

高さが足りないと思うので、折角リジットの

ジャッキを持って来て貰っても届かないかと・・・

 

あ、すいません・・・

 

あの~すいません・・・」

 

「ジャッキの皿にジャンプ2,3冊挟めよ!」

 

「あの~すいません、ジャンプってなんスカ?

あっ、すいません、すいません、すいません」

 

「お宅マンションの資源ゴミから抜くか、

コンビニで買って来いよ!」

 

「あの~ジャンプって何のジャンプですか?

あっ、すいません!」

 

「お前、少年ジャンプ知らないの!?」

 

「あっ!すいません、ジャンプ買った事無いです!」

 

「もういいよ、何か厚みの有る物探しとけよ」

 

「あっすいません、判りました!!」

 

ブチっ!ツーツーツー

 

 

暫くして、サクマの駐車場に着いてジャンプ

スターター繋ぐと、ハザードが点滅・・・

この野郎はハザードを切り忘れバッテリーを

完全に上げた事が判明しました。何という

初歩的なミスで私を巻き込むんでしょうか(涙)

 

電源が回復して大喜びのサクマは、鍵の

解除をせずにスターターを回そうとし、

町内中に盛大に盗難防止用クラクションが

ぷーっ!ぷーっ!ぷーっ!ぷーっ!ぷーっ!

と鳴り響き半動転しながらエンジン掛けて

解除し何とか動かせるようにしました。

 

その後、サクマが契約しているストレージに

移動し、そこの空きスペースで作業を開始。

 

 

車のバッテリー充電とジャンプスターター

 

 

その間に親切な私を充電をしてあげましたが

”ありがとう”の一言も貰えず、サクマは車の

下に潜り始めます。

 

 

レースカー整備中の男性

 

 

当然、少年ジャンプは調達しておらず、

また恐怖の”無い無い病”が再発したので、

その辺に落ちてる丁度良い石でも挟めと

教えてやり、何とか馬足に車を乗せる事が

出来ました。

 

と、ここ迄作業開始予定時刻から2時間・・・

 

ようやく本格作業開始と言っても本日最大

の面倒メニューはマフラー交換で、これが

異常に面倒臭くて、サクマはいつも他人に

頼ってやって貰っているのでこの作業の

困難さが判っておりません。

 

なが~い1本物なので、知恵の輪の様に

車体の下を潜らせ、リアのホーシングの

上で1回転捻って装着するんですが、相当

なパワープレイに負けない心が必要です。

 

潜って数分も経つと・・・

 

「駄目だ無理だ!」

 

「やれ、出来る」

 

「あぁ~引っ掛かってる、出来ない無理だ!」

 

「なんとかなる、やれ」

 

「こうなったらお金払って業者に頼みましょう!」

 

「一回抜いたんだから入れらるはず、やれ」

 

「あぁ~引っ掛かる無理だ!!」

 

「良く見ろ、車をもうちょい上げれば良いのでは?」

 

「あっ、そうか!上げてみます!」

あーっ!無理だ、これ以上ジャッキが上がらない!」

 

「もっとデカい石拾ってこいよ」

 

「そんなの無いです」

 

「俺には見えてるんだけど、あれじゃ駄目なの?」

 

「あっ、あった!取って来ます!!」

 

延々このやり取り、かなり正確に書いてます。

 

 

で、結局はなんとか交換完了し、次の作業

に移ろうとした矢先、、、

 

「やっぱりパーツは外さずに時間が出来れば

レースには出たいです!」

 

「えっ?・・・・」

 

「なのでパーツは全部買い取ります!」

 

「マジかお前・・・」

 

「折角ここ迄作ったんで勿体ないですよね!」

 

 

レーシングスーツ姿のサクマ

 

 

サクマよ永遠なれ!