とは言え相当にぶっ飛んでる内容で
万人にお薦め出来るかどうか?疑問
ではありますがマジで面白い!
無論、A24製作であります。
片田舎で父親の経営するジムでスタッフ
をしているルー(クリステン・スチュワート)
何か過去を引きずっている様で訳有り感
満載、そしてレズビアンであります。
父親はこの辺りを牛耳ってるサイコパス野郎で
エド・ハリスが怪演しております。
警察迄買収しており、相当に危ない橋を
渡ってはおりますが大富豪の設定です。
或る日、ボディビルで自身の野心を叶える
為にこの町に現れたジャッキー(ケイティ
・オブライアン)がルーのジムに突如現れ
ベガスのボディビル大会に出ると言い出します。
意気投合した二人は即座にねんごろに(笑)
しかしそこから事件勃発!
ルーの姉が夫のDVにより重症を負い入院騒ぎ
になると事態が一変していきます。
約ここまでが前半1/3程度の流れですが、
まずはこの設定って女性が演る物なのか?
と時代の流れに唖然としつつも、恐ろしく
強い二人にドンドン魅せれていきます。
後は怒涛の勢いで話は転がり、描写が
主観的な物に代わって行き、ぶっ飛びの
表現が多用されます。
これがかなり面白い!
邦題は”愛はステロイド”なんですが、原題の
”Love Lies Bleeding”とはこの長く血の様に
垂れた花の事も指し、読み通りに”愛は血を流す”
は激情と破滅の二面性を持つと言う事も
暗に示唆しており、まさにそんな内容です。
今作、まさに大胆であり、ぶっ飛んだ役を
演じた主役の二人の懐の深さに感服しました。
インディペンデント映画の醍醐味とは、
様々な制限の枠を超えたこの様な表現を
自由にやれる事なんじゃないかな?
いやぁ、面白かった!!












