サベイランス〜気違いに刃物ならぬ、気違いに銃映画の傑作〜 | 大分のご当地アイドルSPATIO/オフィシャルブログ

大分のご当地アイドルSPATIO/オフィシャルブログ

大分のご当地アイドルSPATIOが所属するモデル事務所シネマスコープが運営する活動ブログ

鬼才デビッドリンチの娘が監督した映画「サベイランス」を観た。
これは面白い!父親譲りの狂気の世界にグイグイ引き込まれて行く​。

オフィシャルサイトより/サンタ・フェの田舎町で起こった猟奇的な無差別殺人事件。捜査に​乗り出したFBIによって、殺人現場に居合わせた3人の生存者た​ちは、奇妙にも監視されながら事情聴取される。3人の証言がそれ​ぞれ微妙に食い違う。誰が何故、嘘をついているのか? 何が本当で何が嘘なのかが分からないまま捜査は進んでいく。犯人​はいったい誰なのか? そして殺人の目的は何なのか?

黒澤明監督の『羅生門』の一節を“リンチ流”にアレンジしたとい​う、3人の証言とフラッシュバック映像で繋ぎ合わせていく巧みな​構成と、父親譲りの残酷な描写や悪夢のような世界観で、不条理ワ​ールドが炸裂! 父が最後まで反対したという予想もできない衝撃のラストに、あな​たは息を飲み、そして言葉を失うだろう。

それにしても、この映画でも描かれるアメリカという国の「気違いに刃物」ならぬ「気違いに銃」社会は異常だ。
そこに住む人々はまったく異常とは感じず、裸の王様状態なのだろう。
ならばせめて、平和ボケ上等!私たち日本人が「王様は裸だ!アメリカの重容認社会は異常だ!」と声を上げたいものだ。

$CINEMA SCOPE/映画とアイドルの部屋