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横浜を舞台にしたかわいいアニメ

【横浜フランスアニメーション映画祭2012】
アニメーション作家の山村浩二さんと伊藤有壱さんのトークショーレポート



こちらの記事の続きです。

著名なアニメ作家さんに会いました

絵本作家さんにサインいただきました

↑ミーハーなのがバレバレな記事タイトルですね


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「頭山」で2003年、アカデミー賞の短編アニメーション部門で日本人初のノミネートを受け、一躍有名になった山村浩二さん。
山村さんのプロフィール、作品歴はこちら


その山村さんの同僚(東京藝術大学大学院教授)でもある伊藤有壱さんも、素晴らしい経歴の持ち主です。

<伊藤有壱さん>
1962年生まれのクレイ(粘土)アニメーション作家さん。
NHK Eテレ「ニャッキ!」やミスタードーナツ「ポン・デ・ライオン」のCM、宇多田ヒカル「traveling」プロモーションビデオのアニメーションなどを手がける。
伊藤さんのプロフィールはこちら
主な作品歴はこちら
(掲載許可はいただいております)



クレイ(粘土)アニメーション作家さんで、アニメーション工房【
I.TOON 】の代表でもある伊藤さん、最新作「HARBOR TALE(ハーバーテイル)」が、アニメ大国チェコの映画祭「」の「子ども向け短編アニメーション部門」で最優秀賞と観客賞をダブル受賞したそうです。


「HARBOR TALE(ハーバーテイル)」は、横浜の港を舞台に、かわいい赤レンガくんの冒険を描いた18分の短編作品。


こちらのサイトでちょっとだけ動画が見れます。⇒上から4番目。【ブリリアショートショートシアター】で6月27日(水)に上映があるそうです。



横浜といえば赤レンガ!

赤レンガ倉庫ですよ

地元、横浜が舞台の映画、というだけでちょっと嬉しくなります^^



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伊藤さんは、少し前に知り合った三の谷カフェのアーティスト、栗原さんのダンナさま。

「うちの夫がアニメ作家でトークショーやるので、よかったら」

と誘われて調べたら、すごい作家さんでビックリ



「ニャッキ!」なんて、子どもがいたらずっと見てたアニメですもん。

ミスタードーナツの「ポン・デ・ライオン」も、もちろんよーく知ってます。



伊藤さんは山村さん同様、とても気さくな方で、トークショーもパーッと広がる山村さんのお話を、うまーくまとめたり、本筋の話題に戻したりと、すごく進行がうまいなあと思って観ておりました。

大学教授だからでしょうか。


今回のチェコの映画祭での受賞をきっかけに、山村さんのように世界で活躍して、日本のアニメーション界にもたくさん刺激を与えていただきたいなあ、なんて思いました^^


伊藤有壱さんのアニメ工房 I.TOON のサイトはこちら
6月27日(水)のブリリアショートショートシアターでの上映案内はこちら



以上、シネマママ2号 CHITOSEの
映画館トークショーレポートでした。


 



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絵本作家さんにサインいただきました☆

山村浩二さん 伊藤有壱さんトークショーレポート



トークショー終了後、アニメーション作家の山村浩二さんに、いそいそとサインをもらいに行く私。


山村浩二さんのプロフィール、作品歴はこちら




「頭山」山村浩二作品集 [DVD]/山村浩二,国本武春
¥3,990
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「頭山」のアカデミー賞ノミネートで、一気に世界で有名なアニメーション作家さんになった山村さんは、絵本でもたくさんご活躍中で、「くだものだもの」「おやおや、おやさい」などの絵本を手がけています。


くだもの だもの (福音館の幼児絵本シリーズ)/石津 ちひろ
¥840
Amazon.co.jp
おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ)/石津ちひろ
¥840
Amazon.co.jp


このとぼけたイラスト、ほんとに大好き☆

5歳の次女は「くだものだもの」が大好きで、しょちゅう

「キウイうきうきうきわでおよぐ~♪」

「びわのおわびはおわらない~♪」

と楽しそうに叫んでます。
(そういう言葉遊びの本なのです)


そんなワケでサインいただいちゃいました(^_^)v


山村さんは、とても気さくな方で感激☆
(一緒に写真撮り損ねた……残念)

くだものだものサイン本2


私が一緒に手に持っているのは、山村さんが書かれた本です。


日本を含む世界のアニメーションの歴史、どうやってアニメーションができるかなどがわかりやすく書かれています。


アニメーション好きな方はぜひご一読を。

アニメーションの世界へようこそ―カラー版 (岩波ジュニア新書)/山村 浩二
¥1,029
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山村さんについては「こども映画プラス」のコラムでもインタビューが掲載されてます。

山村さんのお仕事場、お仕事道具などが写真で載っているので、とても面白いです。

「こども映画プラス」のコラムはこちらです。

映画しごと図鑑(1)山村浩二監督インタビュー

映画しごと図鑑(2)山村さんのアニメーション制作現場


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次の記事では、山村さんと対談した伊藤有壱さんについて書きますね。

引き続き読んでいただけると嬉しいです^^



長くなったので続きます^^




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著名なアニメ作家さんに会いました

こんにちは。
Cinema Mama2号のCHITOSEです☆


ちょっと前のことになりますが
こちらの映画祭に行ってきました。

【横浜フランスアニメーション映画祭2012】

今年で5回目となる、世界のさまざまなアニメーションを紹介する映画祭です。



私が行ったのは6月16日土曜日。

「パリ猫の生活」という映画を観たのち行われる
アニメーション作家、山村浩二さん伊藤有壱さんのトークショーを聞くためです。


 

<山村浩二さん>
1964年生まれのアニメーション作家さん。
「頭山」が2003年、アカデミー賞、短編アニメーション部門に日本人初のノミネート。
世界各国で様々な賞を受賞。
「くだものだもの」「おやおやおやさい」などの絵本でもおなじみ。
カナダ国立映画制作庁と共同制作した新作「マイブリッジの糸」が完成したばかり。

詳しいプロフィールはこちら


・・・・・・・・・・

<伊藤有壱さん>
1962年生まれのクレイ(粘土)アニメーション作家さん。
NHK Eテレ「ニャッキ!」やミスタードーナツ「ポン・デ・ライオン」のCM、宇多田ヒカル「traveling」プロモーションビデオのアニメーションなどを手がける。
新作「HARBOR TALE(ハーバーテイル)」が、アニメ大国チェコの映画祭で最優秀賞と観客賞をダブル受賞。

プロフィールはこちら
手がけた作品例はこちら 

・・・・・・・・・・

映画好き、アニメ好きとしては、世界で活躍するアニメーション作家さんのトークショーにワクワクしっぱなし♪


東京藝術学院大学・大学院の同僚でもあるというおふたり。

気ごころ知れた仲、とあってラフな感じで始まりました^^


山村さん&伊藤さんトークショー

(ちょっと画像が小さくてごめんなさい)


世界を駆け回る山村さん、伊藤さんのワールドワイドなお話は楽しくって刺激的!

フランス映画祭、ということでフランスのアニメーションの特徴、作家さんや制作サイドの現状なども踏まえつつ、伊藤さんが言ってきたばかりのチェコのアニメーションのこと、山村さんが新作で関わったカナダのアニメ―ション会社のこと、日本のアニメーション界の現状、などなど興味深い話がてんこ盛りでした。


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印象に残ったお話は大きく分けて以下の3つです。


■日本でアニメーション、というとディズニー、ピクサー作品、日本のスタジオジブリの作品、テレビアニメなどを思い浮かべると思うけれど、世界にも日本にも多種多様なアニメーションがある。
ぜひいろんな形のアニメーションを知ってほしい。



■フランスでは文化省=国が アニメーションなど文化を全面的にバックアップしている。映画にしても芸術、アートをうまく外交に使っている。


■日本もゲーム、コミック、オタク文化(笑)だけでなくて、もっと文化芸術をうまく外交に使ったらいいのでは。


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アニメーション、とひとことで言っても本当にいろんなタイプの作品があります。


トークショーの前に観た「パリ猫の生活」も少し大人テイストでしたが、思った以上に面白かったし、トークショーの中で上映された山村さんの新作「マイブリッジの糸」も、実験映画的ですごく刺激的でした。



「マイブリッジの糸」は、お客さんから「難解でわかりませんでした!」という率直な意見も出ましたが(笑)、賛否両論出るってことは、何かしら観た人の心に引っかかる作品、ということ。


そんなやりとりも含めて、とても楽しい時間でした。


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そしてトークショー終了後、いそいそと山村さんにサインをもらいに行く私。

伊藤有壱さんにもご挨拶させていただきましたよ!


長くなったので続きます^^





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★「男はつらいよ」を息子と見る日

みなさんこんにちは、1号Mihoです。


Cinema Mama シネマママ!

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね!

お子さんたちも新学年になれてきたり

新しい学校になれてきたり

運動会やらなにやらでお忙しい日々ではありませんか?


さて、今日は個人的ピックアップで

「男はつらいよ」を紹介します。


そう、あの「男はつらいよ」ですよ。

寅さんです。

(^∇^)


GWの間に、9歳&4歳の息子と見た映画が何本かあるのですが

その中の1本です。


お、おもしろい。

傑作です。

寅さん、若いです。

なにしろ1969年の公開作品ですから。


正直なことをいうと、昭和っ子の1号は、子ども時代

寅さんに対して「ふーん」という態度で接してきました。

それはもうすでにそのとき

「寅さん」シリーズに、あるイメージがまとわりついてたんでしょうね・・・。


いい意味でも悪い意味でも、パターンがある映画

おじさんおばさん、(おじいさんおばあさんの)見る映画?


もちろん、映画館で見たこともあるし、TVではしょっちゅう再放送をやっていたので

見てましたよ。たまに。


でもね、そのころの寅さんにないかがやきが

(その頃の作品が好きな人がいたらごめんなさい)

あるんですね!


子どもたちもすごく笑ってました!


「男はつらいよ」の作品の解説はこちらに書いてます!


http://www.kodomoeiga-plus.jp/movie/123


ぜひ見てみてくださいね!

朝日新聞に掲載されました!

こんにちは。Cinemamama2号CHITOSEです^^


Cinema Mama シネマママ!


1号MIHOと2号CHITOSEがお手伝いしている

日本初!の子ども映画専門サイト


「こども映画プラス」


オープンの記事が、一昨日4/26付の朝日新聞夕刊に掲載されました!



Cinema Mama シネマママ!-4/26朝日新聞夕刊掲載



アップが遅くなってしまいましたが(汗)

まだ26日の夕刊、捨ててないよ~という方は、よかったらご覧くださいぺこり





他にもいくつかwebのニュースで取り上げていただいてます^^



NEWSCinemaCafenet 


13歳までに見ておくべき映画って? 日本初、子供向け映画専門サイトがオープン



NEWSはてなブックマークニュース


子供向け映画専門のサイト 「こども映画プラス」 上映時間で映画の検索が可能




各方面から少しずつ注目していただいてるようで嬉しいです♪

取り急ぎご報告でした!


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