公開日 2014年9月20日

製作国 アメリカ 118分

ジャンル オカルト/ホラー/サスペンス R18+



満足度 80点


解説/あらすじ
霊感を持つ現役のニューヨーク市警巡査部長ラルフ・サーキの手記『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』を「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソン監督で映画化した異色の実録ホラー・サスペンス。
その特殊能力ゆえに不可解な心霊事件に遭遇してしまった主人公が、事件解決のために恐るべき悪霊に立ち向かっていく姿を描く。
主演は「ミュンヘン」のエリック・バナ、共演にエドガー・ラミレス、オリヴィア・マン。 

ニューヨーク市警のラルフ・サーキ刑事は、動物園で女が我が子をライオンの檻に投げ捨てる事件や、男が妻に暴力を振るうDV事件に遭遇する。
どちらの事件も、加害者は何かに取り憑かれたかのような異常な振る舞いをしていた。
捜査を進めるサーキは、誰にも聞こえない音が聞こえ、自分だけに見えてしまう何かがあることに気づく。
そんなサーキの前に神父のジョー・メンドーサが現われ、別々と思われた一連の事件の背後に悪霊が関わっていると指摘する。
そして、サーキに備わっている特別な能力“霊感”を使って悪霊に立ち向かえと助言する。
最初は半信半疑のサーキも、次第に悪霊の存在を実感し、ついに霊感を使った心霊捜査を開始するが…。(allcinema)




感想

ものすごく怖かった!


監督があの「エミリー・ローズ」を手掛けた監督だったし、ジェリー・ブラッカイマー製作だったので期待して観ました。

実在の刑事さんがモデルだそうです。

こういう実話が基になった映画って結構好きです。

海外って、FBIとか警察が“霊感”のある人に協力を求めることって多いですよね。

「ミディアム」のアリソン・デュボアもそうですし。







観客が、私と主人しかいなくてビックリ!

上演開始数分前になってやっと数人(多分、3、4人)が来て、

失敗したかな?と、ちょっと不安になりました(^-^;)

映画は見せどころというか、いわゆるド派手なホラー的要素は少なかったかもしれません。

そういうのを期待して観られた方にはちょっと物足りなかったかも。

でも、何というか、逆にそういうところが“実話”のもつ怖さだったりします。

「こういう事って、本当にあるのだろうか?!」といった不安感がたまらなく怖かったです。

主演のエリック・バナがとっても良かった。

良い役者さんですよね~久しぶりに見ましたけど、もっとたくさんの映画に出ても良さそうなのに。






今回、相棒になる神父さんとのコンビも面白かったです。

“エクソシスト”なのですが、フィクションならきっと悪魔に殺されてたでしょうね(笑)

でも実際はやっぱりこういうものなんだなぁと思いました。

なかなかカッコ良かったゾ神父さん♪







私には期待以上の面白い映画だったので得した感じで観れました(*^o^*)ゞ

途中、(驚いて)何度か飛び上がりましたが(笑)

普段は一人映画館ってぜんぜん平気なのですが、こういう映画は怖くて観れないです~

↓これですよ、コレ(^-^;)





怖っ(○﹏○;)



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