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やっぱアニメはダメだあ。絵もきれいだし、話もよくわかる。だけどねえ、なんか世界に入れないっていうか、ノリ切れない。

うーん、途中何度かオチてしまいました。眠かったー。やっぱアニメはダメですね。今まで何度も挑戦してきましたが、「Mr.インクレディブル」くらいしか満足の域に達していないような。なんか、世界に入れないんですよね。

オープニングの、赤ちゃんができるまでの過程はおもしろかったです。っていうか、あんなふうに赤ちゃんを産んでるの? って、驚きました。

展開も映像もスピード感あって退屈はしないし、それなりに楽しめるストーリーなんですけどね、どうにもアニメだと感情移入しにくくて、なりきれない。だから世界に入れないんだろうなあと、自分なりに分析しています。

これだったらまだ、日本語吹き替え版のほうが楽しめたかもしれませんね。
お見事! 車だって血が騒ぐ。男だって血が騒ぐ。全てDNAの仕業だ。ナイトライダー世代のDNAを激しく刺激する、ハマり具合が見事な一作。

お見事でした。映画のデキ云々よりも、DNAへのハマり具合が見事で、思いっきり興奮させられて、なんと、何度も何度も泣かされてしまいましたよー。

これ実は、僕のような「ナイトライダー」世代にも楽しめる要素満載です。ハービーは車なんですが、意思を持っているし、負けん気も強い。ハービーの血の騒ぎを感じながらも、一番血が騒いでいるのは観ている自分だという図式。これは理屈じゃなくて、男だからという理由だけでDNAを刺激されるし、いい歳してこんな映画にも涙してしまうわけです。

いやー、まさかまさかあそこでVAN HALENの「JUMP」が流れるとは(^^)。もうこの時点でノリノリ。真剣に僕らの世代を狙った映画なんじゃないかと思ってしまいます。全体的に音楽も楽しめて、サントラ盤も欲しくなりました。

主演のリンジー・ローハン。振り返ってみると、「フォーチュン・クッキー」でもなかなか楽しませてもらって、どうやら相性がいいようです。生意気さもないし、かわいいし、まだまだ子供な印象ですが、温かな笑いを運んでくれますよね。

それにしても、31歳独身男が何でこんな映画にハマってしまったのか不思議でならないかもしれませんが、とっても楽しめる映画ですからぜひぜひ観てください。笑って泣ける、ちょっと熱くなれる、オススメの映画です。

僕は次は字幕版で観たいなあ。いや、土屋アンナも悪くはないんですけど、やっぱ吹き替えは感動が劣ります。
うぉー!! こんなところにJ・D登場! かっこよすぎじゃん、と大興奮(^^)。シャルロット・ゲンズブールは相変わらず美しい。フレンチなしあわせのみつけ方がわかったような、わからないような。

いやいや、なかなかおもしろかったですよ。シャルロット・ゲンズブールの魅力全開で、ファンはそれだけでメッチャ楽しめるもんです。

加えて、予告編で「超大物スターがシークレット出演」と顔が隠されていた人物が、何とJ・Dだったのはマジで驚いて、そりゃもう大興奮で薄ら笑みを浮かべてしまいました。かっこよすぎじゃん! っていうか、ほんとに知らなかったよー。

期待以上に楽しめて満足です。浮気とか不倫とか、何だかヤバイ展開があったりもして、タイトルにもある「しあわせ」を誰がどう見つけるのだろうと注目していたのですが、人それぞれって感じでしょうか。

どこの国も、男と女は難しい(^_^;)。服の上から水や調味料をかけ合いながらいちゃつく夫婦もあれば、顔に水をたらされただけで激怒する女性もいる。不思議なもんです。でも、実はこれ、大きな問題だったり(笑)。っていうか、あんなにやったら壁に付いたの落ちないって(^_^)。でもねー、うらやましい(爆)。あんな結婚生活を送りたいものです。

ラストシーン。とりあえず、あれからどうなったのか、気になって仕方ないです。

時間があったら、シャルロット・ゲンズブールの過去の出演作を観返してみようっと。
思ったほどマッタリはせず。そこそこ楽しいんだけど、振り切れるものもなく。観終わったらきっとコーヒーを飲みたくなるはずだと思っていたけど、逆にコーヒーを見すぎて、今すぐにはいらないって感じ。

コーヒー飲みながら煙草をふかして・・・。と、まったーりとした映画を想像していたんですけど、それよりはまだせわしい感じでしたね。何てことない日常のヒトコマを、コーヒー&シガレッツを絡ませながらおもしろおかしく描いたって感じですね。

いくつか笑えるエピソードもあって、退屈することなく楽しめました。スティーヴ・ブシェミ、ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイ、スティーヴ・クーガンなど馴染みのところが、結構ハマりました。楽しかったです。

たまにゃあ、こんな映画もいいですね。予想に反して、観終わった後にコーヒーを飲みたくならなかったのは残念ですが。っていうか、コーヒー見すぎてお腹一杯です(^_^;)
絶対につまんないと思ってたから、戸惑った。予想以上に重厚な内容に、自分の思考が反応する音が聞こえそうだ。手に汗は握らないけど、心の反応を楽しめる。

これは、映画を評価しようとするととても難しいですね。いい部分もあるし、悪い部分もある。この手の日本映画はやっぱり何か物足りない。どうしてもそう思えます。まあでも、このブログは映画を評論するブログではないので、観終わった直後の僕の感想を書きます。

「ローレライ」もあんな感じだったので、これも絶対につまんないと思ってたんですよね。序盤から眠い展開で、「またか」と思いながら観ていたのですが、徐々に先が気になって仕方なくなってきました。でも、なかなか世界に入り込めない。臨場感が足りなくて、渇いた映像の連続というか、いかにも作られた感が否めなかったです。

でもね、悪くはないんですよ。何だかんだ言っても楽しんだ部分も多いですし、スクリーンからのいろいろなメッセージに呼応するように反応している自分がおもしろかったです。考えさせられる部分も多く、そういう意味ではある程度感情移入できました。

基本的に、日本人そのものや自衛隊に対しての否定的なコメントの多い映画なので、それで胸をえぐられて感情が高ぶってしまうのも確か。いつの間にか観客までも映画の登場人物に仕立てあげているようにも感じました。

ひとつ欲を言えば、もっとイージス鑑の性能を見せてほしかった。物凄い護衛艦だということはわかったんですけど、説得力のある映像とともに示してほしかったなあと思います。それがなかったので、やっぱり物足りなさが残ってしまうんですよね。

「生きろ!」というメッセージをここまで全面に押し出した作品もそうそうないと思うんですけど、そんなベタな人間臭さがあったのはよかったですね。

ほんと、この映画を観ていろんなことを考えました。考えさせられたという点では、満足のいく映画だったと思います。もう一度じっくり観たいと、今は思っています。また違ったものが見えるような気がしてなりません。

僕らの未来は、僕らのこの手で作っていかなければならないんだと思います。