cinemaのブログ

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そういえばこの間、息子に取られたガンプラが戻ってきたんですよ。学校の都合でクラブが中止になってね。

「クラブ中止で残念だったね。」と言いながら心の中で「よし!」とか思って。早速返してもらいました。(^^;

「別のガンプラ買って」と言われ、代わりにアッシーマを買わされました。

ガンプラって結構、値段高いんだよね。

「安いのでいいでしょ」と言ったら「簡単すぎてつまんない!」とかいいおるし。結局1890円も出させられて、アッシーマを買わされた。本当は、自分で、クリスタルザクを買うつもりだったのに。

近くの文房具屋(僕が子供の頃からある)に結構古いプラモが置いてあって、子供の文房具を一緒に買いに行くとよく2人で、眺めています。狭い店に山のように積んであるんだよね。そこに、マジンガーZとかのプラモも置いてあって、なかなか、親の都合上、自分のだけ買うわけにもいかずに眺めています。

来月は、パズドラをやってる息子に「itunesギフトカードを買おう」と心に決めてます。
itunesギフトカードはiPhoneユーザーにはとても助かるカードですよね。

息子にはないしょですよ。もちろん。
座右の銘。
欲しいものは欲しい、そう言える自分になる。
ず~っと、それをモットーに生きてきました。
いつのころからか、何かを選択しながら、生きていた私。
「これを選ばなくちゃいけない」「あれも欲しいけど、こっちのほうが欲しいから、あっちは諦める」
そんな感じ。

多分、歳の近い妹がいたからかもしれないけど、欲しいものは全部という性格にはなりきれなかった。
そんな私に「欲しいものは欲しいと言わなくちゃ」と教えてくれたあの人がいて。
少しはそんなふうに言えるようにはなった。
だけど、その代償は多少なりともあるような気がして。
あの頃の私は全部手に入れようとしていたし、全部、手に入るような錯覚に陥っていた。
恋も仕事も順調で、順調すぎて、怖いものなんてないくらい。

普段、そんんことになれていない人間が、急に欲が深くなってしまったら…。
明らかに自分を見失う。
その結果、いちばん欲しいものを手に入れることができなかった。
そう。
一番欲しかったのは、あの人で、2番目が仕事。
でも…。

あの人は私に2番目を残してくれたんだと思う。
選んでしまうことの代償の大きさを今更ながら感じてしまう。
周りの人間は、私の一番は仕事だと思っているかもしれないけど、私にとって、仕事は2番目。
あの人が残してくれた、その2番目を大事にしているだけ。
選ぶほうがいいのか、全部追いかけるのがいいのか。
どっちのほうがいいのか、解らないけど。
悔いの残らないように生きるのが大切。

悩んで立ち止まっているくらいなら、傷ついても、もがいても前に進もう。
そのプロセスが大切。
夢を諦めるのはまだ早い。
そう君に伝えたい。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-144731-prof.html
クリスマスに欲しいものって何だろう? 何が今のオレを満たしてくれるんだろう? アルフィーの生き方はイマイチだけど、これが映画になるとおもしろい。

ジュード・ロウのファンにはたまらない映画でしょうか? ずっとスクリーンに出っぱなし。カメラ目線で訴えてくることもしばしば。「クローサー」とは違って男は彼一人みたいなもんですから、ファンでなくてもそのセクシーな魅力を見せつけられてしまいます。

うーん、プレイボーイ(最近聞かないなあ。死語か?)が登場する映画はよくあるんですけど、この手の映画は僕みたいな普通の日本人からすると、現実離れしていてなかなか感情移入できなかったりします。あくまでも他人の人生を客観的に観ることになるわけですが、これが結構楽しいんです。いい・悪いのモラルを越えて楽しまなきゃ損ですね。

まあ、最後があんな感じで終わっているので、彼が言っていたように大切なのはこれからなわけで、これから先、彼が本当に生きる意味を見い出してくれたらと思います。でもなあ、人ってそんなに簡単には変われないしなあ。だとすると、今の生き方を繰り返すのでしょうか。自分から求めるだけ求めて、与えることをせず。自分だって傷つきたくはないのに、知らないうちに他人を傷つける。愛することも愛されることも表面的でしかないから、時間が経つと何も残っていない。最悪なのは、自分に否があると認識していないことです。そんな生き方・・・。

この映画のキーワードにもなっていますが、クリスマスに欲しいものって何だろう? 何が今の僕を満たしてくれるんだろう? と、ずっと考えていました。かっこつけたことを言えば、たくさんある中からひとつ(一人)を見つけるんじゃなくて、僕が生きる答えになった何か(誰か)が、欲しいと思っていたもの(人)なんだろうなあと思います。今のところはね(^_^)

何となく、不思議な余韻が胸に残る映画。DVDが出たところで、もう一度観てもいいかなあという感じです。
一瞬、マジで切なくなった。そのギャップは心地よい。ヤクザものなのに(笑)、隅から隅まで清々しい。

「一瞬、マジで切なくなった」。自分で書いておいて何ですが、終始ハチャメチャなラブコメディを観ていて、心の中では笑いまくっていたわけです。そこに突如訪れた予想外の展開に、心が揺れて、切ない気持ちにさせられたんです。僕にとっては、この映画で一番輝いて見えたシーンかもしれません。

似た映画(いや、本質は全く異なるんですが)ということで比較しますが、「花嫁はギャングスター」よりもこちらのほうが楽しめました。キャラが魅力的でしたね。特に三兄弟。チンピラながら妹思いだったり、何だか勇ましくも見えそうで、気に入ってしまいました。中でも長男のキャラは最高でしたね。彼の奥さんの攻撃っぷりにも度肝を抜かれましたが。

まあ、現実にはこんな出会い方はないと思いますが、人は何回か顔を会わせていると、その人のことが気になってしまうものなんでしょうね。ましてや、あんなシチュエーションがきっかけだったわけですし。もう少し、惹かれ合っていく過程を丁寧に見せてほしかったですが、そこはまあ観た人の想像力でカバーしておきましょう。

ほんと、あのシーンは切ないけどよかった。ガラリと空気が変わったのを感じました。一瞬にして全く違う世界に連れていかれたようで、戸惑いましたが心地よかったです。

日本映画ではなかなか観れないラブコメディ。韓国映画の幅の広さは凄いですねえ。
エモーショナルだ。この時代のキューバの熱が肌に伝わってくる。いつの時代どの国でも変わらず僕らを熱くするダンスと音楽。それに身をまかせた瞬間、全ての理屈を超越するのかもしれない。

「相手に身をまかせることは、不安だし怖れも感じる。でも、だからこそ価値があるんだ。」

すげえ言葉だと思いました。忘れないように書いておこう(^_^)

相手の息の熱さ、ほとばしる汗を感じてしまうほどに、とてもエモーショナルな作品でした。ダンスに音楽と文句なしに楽しめる要素も追い風になって、途中やや失速してしまうものの、期待通りには楽しめました。自然と足でステップを踏んでしまいそうにもなりますね。

ヒロインのケイティ(ロモーラ・ガライ)がどんどんきれいになっていく。ビックリするほどの美人ではないんですが、ドレスやヘアスタイルによって雰囲気が変わっていくのは、印象的でした。

人はなぜ踊るんでしょうね。酒も入るダンスフロアーともなると、スポーツとは異質のものですし、でもそこで大音量の音楽に合わせて身を動かす。何かに同調した瞬間の気持ちよさ、激しく動いて何かを発散し、ちょっと苦しいくらいに呼吸が速くなる。いや、この映画を観ていると、それよりも、男と女二人だけの感情の交換がダンスの醍醐味なんじゃないかと感じさせられました。

こういう映画は、気がつくといつの間にか世界に入ってしまっていますね。暑い夏の日にピッタリな映画でした。