9月13日は、ジャクリーン・ビセットの生誕79周年です。それを記念して彼女の作品を紹介いたします。


ジャクリーン・ビセット(Jacqueline Bisset)
1944年9月13日 英国サリー州ウェイブリッジ生まれ。

  • 16歳までバレエを学ぶ。
  • 高校卒業後にモデルをしていた時、レスターの目に止まり、1965年『ナック』で映画デビュー。
  • 1967年 20世紀フォックスと契約し渡米。
  • 1968年『ブリット』や1970年の『大空港』で注目されアメリカを中心に活躍。
  • フランス語を活かして1973年には『映画に愛をこめて アメリカの夜』でトリュフォー作品にも出演。
  • 1977年『ザ・ディープ』での濡れたTシャツ姿はとてもセンセーショナルな人気を博す。
  • 1981年『ベストフレンズ』では製作も担当。
  • “結婚しない女”としても有名。

 

『ブリット』(1968)
監督 ピーター・イエーツ
共演 スティーヴ・マックィーン
撮影 ウィリアム・A・フレイカー

【あらすじ】
ギャング組織壊滅のため、司法取引によって一人のギャングが証人として当局に保護された。
だが、護衛を担当した刑事ブリットのミスで、証人は殺され、もう一人の刑事も重傷を負ってしまう。
ブリットは、証人が生きている、という偽の情報を流し、殺し屋を誘き寄せる作戦にでるが……。


ジャクリーン・ビセットの出世作の1つです。

しかし、スティーヴ・マックィーンの製作の映画ということもあり、演出・撮影が、いずれもスティーヴ・マックィーンが中心になっていて、ジャクリーン・ビセットについては、その魅力が十分に引き出された作品ではないように思います。

 

後年、ジャクリーン・ビセットが大成功を収めたのちに、『ベスト・フレンズ』では映画製作に乗り出したときに、彼女がこれまで出演した映画監督たち(イエーツ、シートンなど)ではなく、トリュフォーにアドバイスを求め、トリュフォーは、女優映画の名匠ジョージ・キューカーを推薦し、じっさいにキューカーを選んだというエピソードを思います。

今日は写真のみです。














 

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