4月15日はクラウディア・カルディナーレの86歳の誕生日です。
それを記念して、クラウディア・カルディナーレの映画を紹介しています。

 

『気ままな情事』(1964)
監督  アントニオ・ピエトランジェリ
共演 ウーゴ・トニャッツィ
撮影 アルマンド・ナンヌッツィ
音楽 アルマンド・トロヴァヨーリ

【あらすじ】
帽子工場主のアンドレアは、若く美しい妻マリア・グラツィアと裕福で幸せな結婚生活を送っていた。
ある日のパーティで知人の妻クリスティアーナに誘われ、浮気を楽しむものの、人妻がいとも簡単に不貞を働くことに当惑したアンドレアは、妻のことも疑い始める。
一度点いた猜疑心は、次第に激しく燃え盛り、やがてアンドレアの頭の中では次から次へと妻の浮気風景が膨らんでゆく・・・。

 


1963年の『ブーベの恋人』と『8 1/2』で圧倒的な存在感と美しさをスクリーンに刻んだクラウディア・カルディナーレですが、その後、イタリアの娯楽作品に顔を出します。


この映画は、クラウディアの夫役のウーゴ・トニャッツィの病的なまでの妄想に、クラウディアがうんざりするという映画で、クラウディアの怒った表情が、実に魅力的な作品です。

 











また、ウーゴ・トニャッツィの妄想のなかで、クラウディアが男たちの前で、美しい脚を見せて優雅に踊って見せるシーンも、楽しめます。










監督のアントニオ・ピエトランジェリは、1958年にジャクリーヌ・ササールを起用して、コメディ『三月生まれ』、1963年にカトリーヌ・スパークを起用して『La visita』を撮りあげています。


(出来は微妙です。こちらの作品も、アルマンド・トロヴァヨーリの音楽が裏目に出ているように気がします。イタリア映画の斜陽を感じずにはいられません。

 無論、クラウディア・カルディナーレの美しさには文句ないのですが)













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