来る11月14日は、ルイーズ・ブルックスの生誕119周年です。
(1906年11月14日 - 1985年8月8日)
それを記念して、彼女の作品を紹介します。

以下は、過去の投稿の再掲です:

 

『淪落の女の日記』(1929)
監督 G.W.パプスト
撮影 ゼップ・アルガイアー他
共演 フリッツ・ラスプ

【あらすじ】
高級娼婦ティミアンは裕福な薬剤師の家に生まれたが母を早くに亡くし、乳母に育てられた。
ある日、彼らの身の回りの世話を焼くメイドが泣きはらした目で館を後にした。
彼女は父のお手つきで、別れを切り出され、すごすご去っていったのだ。
事情を知る使用人はほくそ笑む。
その笑みの意味を知りたいティミアンは、夜、彼の部屋を訪ねて身をもって知らされる……。



この作品は、かの傑作『パンドラの箱』に続いて、ルイーズ・ブルックスとパプスト監督と組んだドイツ時代の作品となります。
狂乱の1920年代 ---フラッパーの時代 --- を代表したルイーズ・ブルックスの圧倒的な美しさを多面的に鑑賞することができます。

先に述べた知的なバックグラウンドが本当かどうかは分かりませんが、当時のルイーズ・ブルックスの美しさは、ほぼ100年後の現在から観ても、全く色褪せない美しさを誇っています。


冒頭は、白のドレスをまとい、頭には白い花の飾りをつけてルイーズ・ブルックスは登場するのですが、そこから私たちは釘付けになります。
白い肌に黒髪のショートボブのおかっぱヘア ---その黒髪に落ちる光と髪の艶--- のシャープなルックスを存分に堪能できます。

その後感化院に送られ、おかっぱではなく、前髪を上げたり、娼館に滞在している間は、黒のシックなドレス姿になったり、海岸で水着姿になったり、体操着姿や喪服姿、ラストシーン近くでは、ガルボハットのようなつばの広い帽子をかぶります。
いずれにしても、当時のトレンドであったことはさておき、彼女のいきいきとした存在が、美しさとともに、観る者に伝わってきます。

メアリー・ピックフォードやリリアン・ギッシュは、既に郷愁の対象になってしまった感があるのですが、ルイーズ・ブルックスはそうではありません。






















なお、2023年4月8日~21日にシネマヴェーラ渋谷でルイーズ・ブルックスの特集が組まれています。
ルイーズ・ブルックスの自伝『ハリウッドのルル』の日本版刊行記念としての企画です。

現在、こちらの本を読み進めていますが、ルイーズ・ブルックスの知的な様子を伺い知ることが出来ます。
ショーペンハウエルの『随想録』を読んでいるところなどは、マリリン・モンローを想起させます。

#エレガンス
#映画女優
#女優志願
#女優志望
#女優好きな人と繋がりたい 
#クラシック映画
#最も偉大な女優
#ルイーズブルックス
#シネマヴェーラ渋谷

#cinemaclassic 
#classicmovies 
#vintagemovie
#hollywoodlegend
#oldhollywood
#vintagehollywood
#classichollywood
#goldenageofhollywood
#actress
#elegance
#louisebrooks