2月15日は、ラクエル・ウェルチの没後1周年です。それを記念して彼女の出演作品を紹介しています。
(1940年9月5日 - 2023年2月15日)


こちらの作品は、ラクエルが念願のコメディ部門で受賞した作品です。
 

『三銃士』(1973)

監督 リチャード・レスター

撮影 デヴィッド・ワトキン

共演 オリヴァー・リード、フェイ・ダナウェイ

 

【あらすじ】

1625年頃、ガスコーニュの青年ダルタニアンは、銃士を志してパリにやって来る。

銃士の隊長に衛兵の口を見つけてもらうことを頼んだ帰り道、ダルタニアンは妙な行き掛かりで3人の銃士と同じ日に、時間を違えて決闘することになってしまう。


舞台のキャリアがあり、コメディエンヌであることを願っていた、ラクエルの1つの達成点となる作品です。

 

ラクエルは、下着係の侍女役を演じ、主人公であるダルタニャンと恋愛関係に陥るのですが、

そのコメディエンヌぶりが発揮されるのは、後半でのフェイ・ダナウェイとの乱闘シーンです。

19世紀の時代物の華麗なドレスをまといながらも、2人のスターがキャットファイトを演じます。

その痛快さが、この映画の唯一にして最高の愉しみかもしれません。

 

キャットファイトは、オルドリッチの傑作『カリフォルニア・ドールズ』(1981)で、ヴィッキー・フレデリックとローレン・ランドンという女子プロレスラーたちが、華麗な美しさで見せたのが、映画史に鮮烈に記憶されていますが、それに先行する貴重な映画かもしれません。

 























 


#映画好きな人と繋がりたい
#洋画好きな人と繋がりたい
#女優好きな人と繋がりたい 
#女優さん好きな人と繋がりたい
#女優好きさんと繋がりたい
#エレガンス
#女優志願
#女優志望
#最も偉大な女優

#ラクエルウェルチ

#vintagemovie 
#cinemaclassic 
#classicmovies 
#vintagemovie
#actress
#elegance
#raquelwelch