本日2月9日のミア・ファローの生誕79周年を記念して、ミアの作品を紹介いたします。

1945年2月9日生誕)

ミア・ファロー Mia Farrow

  • 1945年2月9日 カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。
  • 母はターザン映画のヒロイン役で有名な女優モーリン・オサリヴァンで、父は映画監督ジョン・ファロー。妹も女優。
  • イギリスで教育を受けた後、ニューヨークで演技とバレエ、音楽を学ぶ。
  • 1963年 プロードウェイの舞台でデビュー。
  • 20世紀Foxにスカウトされ、テレビシリーズ『ペイトン・プレイス物語』で人気が出た。
  • 1968年 『ローズマリーの赤ちゃん』でスターの座に。

『フォロー・ミー』(1972)

監督 キャロル・リード  

共演 トポル、マイケル・ジェイストン

撮影 クリストファー・チャリス

 

【あらすじ】

会計士のチャールズは、妻のベリンダの行動に疑問を抱いていた。

彼は私立探偵のクリストフォローに、妻の行動を探るように依頼する。

ベリンダはただ単に、日常の倦怠を散歩によって紛らわせていただけだったのだが、クリストフォローの尾行に気づいて以来、次第に探偵自身に好意を抱いていく……。

 


実に可愛らしい映画です。

ハリウッドクラシックのエレガンスが終焉した後には、映画にはこうしたキュートな題材がふさわしいと思います。

 

ミア・ファローは、やや富裕層の階級に属しているという設定ですが、着ている服は、ヒッピー的なカジュアルなものばかりで、優美な淑女から程遠いものです。

 

また、ミア・ファローのベリーショートカットは、セシルカットのジーン・セバーグの再来を思わせるものがあります。

そばかすが目立ち、ボーイッシュな瞬間もあります。

 

舞台が、ミア・ファローが育ったイギリスなので、アメリカ映画よりもしっくりと来るのかもしれません。

また、共演のトポルの白い帽子とコート姿が、実にコメディ俳優として、優雅であり、ミア・ファローとの上質なケミストリーを醸成しているからかもしれません。

 

大変な傑作というものではありませんが、ミア・ファローの魅力を存分に引き出した映画のように思います。

 























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