来る3月2日は、ジェニファー・ジョーンズの生誕105周年です。
(1919年3月2日 - 2009年12月17日)
それを記念して、ジェニファー・ジョーンズの作品を紹介します。

こちらは、ジェニファーの実質デビュー作にして、アカデミー女優賞受賞作品です。

 

 

『聖処女』(1943)
監督 ヘンリー・キング
共演 チャールズ・ビックフォード
撮影 アーサー・C・ミラー

【あらすじ】

時はナポレオン3世統治下。
貧しい農家スービルには長女ベルナデットをはじめ5人の子がいて苦しい生活を送っていた。
信仰の厚いベルナデットは病弱だが霊感が強く、ある日村外れの洞窟で白衣の聖女を幻視し、その泉の水が死にかけた赤ん坊の命を救ったことで、彼女もまた聖女扱いされるようになる。
やがて民衆を惑わしたとして魔女裁判を受けるが、ベルナデットの真摯な人柄と、皇太子がその水で助かったため、逆に聖女と認められる…。

 

※アカデミー主演女優賞、撮影賞



B級西部劇に出演などしていた時にセルズニックに見出されたジェニファーのメジャーデビュー作です。

そして、監督は名匠ヘンリー・キング(のちに『慕情』も監督)。

更には、撮影監督が、『わが谷は緑なりき』で有名なアーサー・C・ミラーです。この作品で、アカデミー賞撮影賞を獲得しています。

他にも、共演者が名優ぞろいです。ヴィンセント・プライス、リー・J ・コッブ、グラディス・クーパー。

 

ルルドの奇跡を扱ったこの映画は、ジェニファーを大スターへ押し上げたのは分かります。

カール・ドライヤーには遥か及ばないとはいえ、引き込まれる作品です。



なおこの映画は、本当に稀な男女間の恋愛を扱わない映画です。

したがって、キスシーンやラブシーンは1つも含まれません。

 

















 

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