5月14日は、ケイト・ブランシェットの54歳の誕生日でした。
(1969年5月14日生まれ)
それを記念して、ケイト・ブランシェットの作品を紹介しています。



『ギフト』と並び本作品も、ケイト・ブランシェットの初期の傑作と言っていいでしょう。

 

『エリザベス』(1998)
監督 シェカール・カプール
共演 ジョセフ・ファインズ
撮影 レミ・アデファラシン

【あらすじ】
カトリックとプロテスタントが争う16世紀の英国。
エリザベスは、腹違いの姉で、彼女をロンドン塔に幽閉したメアリー女王の崩御後、世継ぎとして弱冠25歳の若さでイングランド女王に即位する。
エリザベスには愛する恋人ダドリーがいたが、女王の立場は関係の緊迫した隣国との政略結婚を迫る。
様々な謀略が渦巻き絶えず命を狙われるエリザベス。そんな苦悩が続く中、カトリックの最高権力・ローマ法王による謀反計画を知ったエリザベスは、対抗権力の粛清を行う……。

 

ケイト・ブランシェットは、1969年05月14日に豪メルボルン生まれました。
父はテキサス出身のアメリカ人、母はオーストラリア人。
地元メルボルン大学で美術史と経済学を専攻したのち、国立演劇学院で演技を学び、舞台へ進出。
1993年 シドニー劇場批評家協会賞で史上初の新人賞と主演女優賞同時受賞。
1994年 映画デビュー。
2004年 アカデミー賞助演女優賞獲得。
2013年 アカデミー賞カデミー賞主演女優賞。


この作品『エリザベス』で、ケイト・ブランシェットはゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞し、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされました。
2007年に同じ監督・主演で続編『エリザベス:ゴールデン・エイジ』も公開されています。


この手の時代劇は、時代考証を重視するあまりに、映画としての魅力がなくなる場合がありますが、この映画はそうではありません。

ケイトの女王らしくない笑顔が美しく、実に優美であります。
そして、あまりに白い肌が、ラストの「白く肌を塗った処女王」での顔がそれまでと大差なく映ってしまうほどです。

ブランシェット(Blanchett)が、白(blanc)から来ているというのは、あまりに安易な指摘でしょうか。
今日は写真だけにとどめます。






















なお、スコットランドのメアリー女王役として、ファニー・アルダンも出演しています。
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