来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。
(1964年3月9日生まれ)
それを記念して彼女の作品をご紹介しています。



今日ご紹介するのは、ジャン・レノとの共演の、可愛らしいフランス映画です。

 

『シェフと素顔と、おいしい時間』(2002)
監督 ダニエル・トンプソン
共演 ジャン・レノ
撮影 パトリック・ブロシェ

【あらすじ】
パリ、シャルル・ド・ゴール空港、25時。
突然のストでメキシコ行きの飛行機が飛ばないことを知り愕然とするローズ。
彼女は、暴力的でしつこい恋人セルジオから一刻も早く逃げようと慌てふためいていた。
一方フェリックスは、別れた恋人に会うためアメリカからミュンヘンへ向かう途中。
ローズはセルジオへの置き手紙を親友に処分してもらおうと携帯で説得していたところ、あやまって携帯をトイレに落としてしまう。急ぐ彼女は携帯を持っていたフェリックスを見つけるとそれを借りようと声を掛けるのだが…。

 


フランスの女性映画監督ダニエル・トンプソンのラブコメディです。


空港(と近接するホテル)だけで舞台が完結し、役者もほぼ主人公の2人に限られているという、スピルバーグの『ターミナル』(2004)を先取りしているような実験的な作品です。


映画の前半のビノシュがずっと厚化粧で、かなり好き嫌いは分かれるところです。

 



オリーブオイルが体にかかって、シャワーで洗い流したあとの素顔のビノシュを見て、ジャン・レノが驚愕しますが、この瞬間のビノシュの美しさのためにあるような映画です。
 ※こうした理由から邦題に「素顔」がついています。(原題は「時差」)














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