70代のカトリーヌ・ドヌーヴを紹介しています。
 

テシネ監督との7回目の作品です。

 

『愛しすぎた男 37年の疑惑』(2014)
監督 アンドレ・テシネ
共演 ギヨーム・カネ、アデル・エネル

【あらすじ】
1976年、南仏ニースのカジノオーナーの娘 アグネスが離婚しアフリカから帰ってくる。
カジノを乗っ取ろうとするマフィアに雇われているハンサムな弁護士モーリスは、 言葉巧みにアグネスに近づく。
モーリスに盲目的に愛情を傾けたアグネスは、母親がとめるのも聞かず、モーリスの企みに加担してしまう。
やがてモーリスの裏切りに気づいたアグネスは自殺未遂を図り、その後忽然と姿を消す。

 

フランスの田舎や避暑地にキャメラを据えることが多いテシネですが、
今回はニースです。『海辺のホテルにて』のビアリッツを思い出せます。

始終不穏な雰囲気が漂っている、実にテシネ的な映画です。


60代以降のドヌーヴの傾向として娘との不和が頻繁にテーマとなります。
まさに、テシネの"La fille du RER"がそうでしたし、
『クリスマス・ストーリー』(2008)、『隠された日記 母たち、娘たち』(2009)、『ミス・ブルターニュの恋』(2013)と同じテーマが続きます。

ゴージャスな美貌を保ち続けているドヌーヴだからこそ、できる役かもしれません。


この作品でのドヌーヴは、初めてプラチナブロンドで登場します。
その理由はよく分かりません。
37年後を演じるために、より若く見せることが必要だったのでしょうか。



































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