60代のカトリーヌ・ドヌーヴを紹介しています。
 

『隠された日記 母たち、娘たち』(2009)
監督 ジュリー・ロペス=クルヴァル 
共演 マリナ・ハンズ
撮影 フィリップ・ギルベール

【あらすじ】
カナダで働くオドレイは久々に帰省し、仏の片田舎アルカションの実家へと戻ってくる。
仕事に情熱を傾けていた彼女は、結婚するつもりもない相手との子を妊娠してしまい、不安と葛藤を抱えていた。
両親と再会を果たすも、医者として忙しく働く母マルティーヌとは、いつもギクシャクしてしまい妊娠のことも打ち明けられない。
オドレイは実家を離れ、祖父亡き後は空き家となっていた海辺の家で寝泊まりすることに。
そして、キッチンの戸棚の奥に隠されていた古い日記を発見する。
それは、50年前に突然失踪した祖母ルイーズのものだった。


いかにもな、現代フランス映画です。
 ・家族がテーマであること(古くからフランスでテーマ)
 ・諍いが映画の主な起伏を構成していること(よく怒鳴る)
 ・その捌け口のためか、男女関係が行きずりであること

1972年生まれの女性監督ですので、期待されるところです。(最近はあまり作品を撮れていないようですが)


いかにも薄幸そうな主演女優マリナ・ハンズと、田舎に住む母親ドヌーヴの関係がなかなか痛々しい映画です。
『クリスマス・ストーリー 』『La fille du RER』と、ドヌーヴが冷たい母親の役を演じるのが続いています。







 










この映画で特筆すべきは、寒々しいアルカションの岸辺を歩くドヌーヴのショットです。
このショットを観るだけでも、それまでの寒々しい展開を一掃できます。

 



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