3月17日のキャプシーヌの没後34周年を記念して、キャプシーヌの作品を紹介しています。
(1928年1月6日生誕 - 1990年3月17日逝去)

 

今日ご紹介するのは、サン=ローランをまとった、テクニカラーのキャプシーヌです。

 

『ピンクの豹』(1963)
監督 ブレイク・エドワーズ 
共演 デヴィッド・ニーヴン、ピーター・セラーズ、クラウディア・カルディナーレ
音楽 ヘンリー・マンシーニ
衣裳 イヴ・サン=ローラン

撮影 フィリップ・H・ラスロップ ※テクニカラー

【あらすじ】
某国王女ドーラ姫が所有する巨大な宝石“ピンクの豹”。ある日、彼女はそれを身につけてアルプスへと向かった。
だが、巧手かつ狡猾な宝石泥棒としてヨーロッパ中でその名を轟かせている怪盗ファントムがその秘宝を虎視眈々と狙い、ドーラ姫に接近しようとしている。
一方、これまでファントムを追い続けてきたクルーゾー警部も、ファントムによるピンクの豹奪取を察知。
犯行を未然に防ぐため、ドーラ姫がバカンスを過ごすスキー場に乗り込むのだが…。

 

たわいもないエンターテインメントですが、クラウディア・カルディナーレと競演しているキャプシーヌは、実にエレガントです。
『アラスカ魂』同様に流し目が魅力です。




























さて、この映画の監督ブレイク・エドワーズは、『ティファニーで朝食を』(1961)の監督でもあります。

 ※妻はジュリー・アンドリュース

 

1960年代という映画の衰退期にあって、テレビ出身の監督が多く輩出されましたが、ブレイク・エドワーズもその1人です。

『ティファニーで朝食を』で一挙にスター監督となり、その2年後に手掛けたのがこの映画です。

クラウディア・カルディナーレとキャプシーヌという2大スター女優を配し、ピーター・セラーズと共演させたこの映画は、大ヒットし、全部7作品となるシリーズものとなりました。

なお、シリーズものというのは、実はこの時期に生まれた形式です。

『ピンクパンサー』シリーズは、007シリーズと並んで、シリーズものの嚆矢となります。
 

 ※『007シリーズ』: 1963年に第2作

  『ジョーズ』:1978年に第2作
  『スター・ウォーズ』:1980年に第2作
  『サイコ』:1983年に第2作

 

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