本日6月3日は、フランソワーズ・アルヌールの生誕93周年です。
それを記念して、フランソワーズの作品を紹介しています。
(1931年6月3日生誕 - 2021年7月20日死去)

 


この作品は未来の世代のために保存される傑作です。

 

『ジャン・ルノワールの小劇場』(1970)
監督 ジャン・ルノワール 
共演 フェルナン・サルドゥー、ジャン・カルメ
撮影 ジョルジュ・ルクレール

 

【あらすじ】
ルノワール本人がひとりの劇場主として登場し、4本の短編を紹介するオムニバス作品。
第4話 イヴトーの王様
南仏の陽光の中で繰り広げられる、気のいい初老の男と、なまめかしく魅力的な若い妻、そして彼女とつい関係を結んでしまう中年の医師の物語。

 


『フレンチ・カンカン』(1954)の16年後に、再びルノワール作品にフランソワーズは出演します。

この作品も、『フレンチ・カンカン』同様に、ルノワールらしい人間賛歌です。
そして、本作がルノワールの遺作となるのですから、更に感慨深いものがあります。

 

未来の世代のために1本だけ映画を保存するとしたら、私はこの作品を選ぶ。
(エリック・ロメール)



そこで、フランソワーズは、うっかり不倫をしてしまう人妻の役を演じているのですが、
貞淑ながらも、楽天的な奔放さが魅力です。







愛と笑いと涙と、と書くと、まるで相田みつをみたいで嫌なのですが、本当にそうなのですから、仕方がありません。                
クローズアップが、ラストシーン直前まで無い、抑制されたキャメラワークが効果的であるとだけ、
今日は書き留めておきます。

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