カトリーヌ・スパークの生誕79周年、没後2周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。
(1945年4月3日 - 2022年4月17日)


もしこの作品のセリフを理解することが出来れば、スパークのベスト3に入るかもしれません。

(イタリア語映画ですが、字幕がないため、分かりません・・・)

 

La bugiarda(うそつき) (1965)
監督 ルイージ・コメンチーニ
共演 エンリコ・マリア・サレルノ、マルク・ミシェル

撮影 アルマンド・ナンヌッツィ

【あらすじ】
キャビンアテンダントの友人と同居するマリアには、3人の恋人が。
弁護士で既婚のアドリアーノ、歯科の未婚のアルトゥーロ、そして学生ブルーノ。
マリアは、友人になりすますことで、恋人と会えない理由をフライトのせいにしていた。
しかし、ある日、その友人が搭乗している飛行機が墜落したとのニュースが入る。


男2人を手玉に取るラブコメディなので、C級イタリア映画と思いきや、
モノクロームで撮られた手堅い作品でした。

脚本も(セリフが分からないながらも)良くできていて、退屈しません。
(もちろん、ルビッチの『生活の設計』や『天使』には到底敵うものではありませんが)

男優のマルク・ミシェルは、アヌーク・エーメの『ローラ』、クラウディア・カルディナーレの『ブーベの恋人』に主演していました。

ワイドスクリーンの時代では、なかなかスパークのスレンダーなスタイルは活かすことが出来ないのですが、
この作品では、小悪魔的な魅力をコスチュームや髪型のバリエーションで演出しています。

 

















ちょっと驚いたのは、パンツ姿を披露しているところです。
この時代は、キャサリン・ヘプバーン以外で、女性のパンツルックを見ることは稀なのです。
思えばスパークの長い脚は、パンツルックで映えるのかもしれません。




パンツ姿のシーンが極めて短いのが残念です。下はパジャマ姿ですが。




なお、この映画は日本ではソフトが出ておりません・・・
2021年の東京でのレトロスペクティブのラインナップにも残念ながら入っていません。

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