12月27日はマレーネ・ディートリッヒの生誕122周年でした。
(1901年12月27日 - 1992年5月6日, 90歳没)

それを記念して、ディートリッヒの代表作品を年代順に紹介しています。


こちらは、ディートリッヒの美しい涙が印象的なディートリッヒの西部劇です。

 

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『スポイラース』(1942)
監督 レイ・エンライト

製作 フランク・ロイド
共演 ランドルフ・スコット、ジョン・ウェイン、ハリー・ケリー、リチャード・バーセルメス
撮影 ミルトン・クラスナー

【あらすじ】
ゴールドラッシュに湧く1900年アラスカのノームは、一獲千金を目論む荒くれ者達が、街や酒場に溢れかえっていた。
そんな街を牛耳っていたのが鉱山監督官のマクナマラである。
ある日、この街にロイという男が帰ってくる。ロイは有望な金鉱を持っており、酒場の女チェリーに好かれる身である。
マクナマラはロイの金鉱の権利を判事と判事の娘を使って強奪し、さらにはチェリーまで奪い取ろうとしていた…

 

ディートリッヒの西部劇としては、この作品の他に『無頼の谷』『砂塵』があります。
この作品でのディートリッヒの役どころは、アラスカの酒場の女主人で、『砂塵』と異なり、歌は歌いません。

 

髪型がいつもとは違っており、額をほとんど見せないシニョンです。
また、そのブロンドの髪に合わせたような金色と思しきドレスや、黒のシックなドレス等、実にバリエーション豊かです。




















■この映画でも、ディートリッヒは瞳を潤ませ、美しい涙を流します。




さて、この作品では、ディートリッヒだけではなく、男優が大変豪華です。
ジョン・ウェインはじめ、ランドルフ・スコット、名脇役ハリー・ケリー、リチャード・バーセルメス。

そして、単にキャスティングが豪華なだけの映画ではなく、ラストシーンは、ジョン・ウェインとランドルフ・スコットの爽快な殴り合いがあります。

ジョン・ウェインの『静かなる男』の荒唐無稽な殴り合いとまでは行きませんが、アクション豊かな素晴らしい作品になっています。

 

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