5月6日はマレーネ・ディートリッヒの没後32周年でした。
(1901年12月27日 - 1992年5月6日, 90歳没)

それを記念して、ディートリッヒの作品を紹介しています。
(以前の投稿の再掲となります)

 

こちらの作品はAmazonプライムで無料で視聴可能です。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07PD1RCN9/ref=atv_dp_share_cu_r

 

 

『砂塵』(1939)
監督 ジョージ・マーシャル
共演 ジェームズ・スチュワート、ブライアン・ドンレヴィ

撮影 ハル・モーア

【あらすじ】
西部の町を牛耳る悪徳市長は、いかさま師ケントを使って、酒場の歌手フレンチーに片棒を担がせ、牧場主クラゲットの土地を根こそぎ、いんちき賭博で奪い取る。
これに怒った保安官キーオも亡き者とされ、酔いどれのウォシュがその後任に選ばれるが、彼は心を入れ替えて、悪党の一掃に、かつて助手を務めた名シェリフ、デストリーの息子トムを今度は彼の助手に呼び寄せる。
ところが、ナプキン・リングを彫るのが趣味というこの男、腰にガンベルトをぶら下げるわけでもなく、法と秩序を重んじる--と弁は立つが、いっこう頼りない

 

ディートリッヒは何回か西部劇に出演しています。

ドイツ人女優が西部劇に出演することには、違和感はありません。
なぜなら、ハリウッドとは移民たちが多く存在したコスモポリタンな場所だったからです。

南部の美女スカーレット・オハラをイギリス女優ヴィヴィアンが演じようと、
西部劇に、ディートリッヒやソフィア・ローレンのようなヨーロッパ女優が出演しようと、まったく普通のことです。



ディートリッヒは、酒場の女歌手役として出演しており、『嘆きの天使』を思い出させる設定です。

ディートリッヒが「イーーーヤッホゥッ!」と金切り声を上げるのには、少し驚きますが、いつもながら、
退廃的で、人形のような作りもののような美しい肌や眉と瞳は堪能できます。

 








なお、『砂塵』は、ジョーン・クロフォード主演の映画史に残る傑作『大砂塵』と何の関係もありません。
砂塵が舞うこともない映画です。


ジェイムズ・スチュワートらの男優陣が充実しており、傑作とまで行きませんが佳作とは言えましょう
 

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