カトリーヌ・スパークの生誕79周年、没後2周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。
(1945年4月3日 - 2022年4月17日)

 

『女性上位時代』(1968)
監督 パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ 
共演 ジャン=ルイ・トランティニャン 
音楽 アルマンド・トロヴァヨーリ
衣裳 ガイア・ロマニーニ
撮影 アルフィーオ・コンティーニ

【あらすじ】
若くして未亡人となったミミは、生前、夫が秘かに豪華なマンションを隠し持っていたことを知る。
マンションは、風変りな作り方がされており、夫の“特殊な欲望"を満足させる全てのものが揃っていた。
経験したことの無い未知なるセックスの世界―ミミはその神秘の全てを知りたいと探究心に燃え、さっそく性にまつわる書物を読みあさり、男を次々と引っかけては新たな快感に目覚めていくが…。

 

ファッションが好きな人にお薦めの映画です。
23歳のカトリーヌ・スパークを魅力的に演出するのは、
原色を中心とした60sファッションです。










当時のフランス映画が、ヌーヴェル・ヴァーグという監督主導の前衛的な映画運動の真っ最中だったのに対して、このイタリア映画は、娯楽性に溢れています。





ひょっとしたら、アンナ・カリーナやドヌーヴよりもモード的かもしれません。








そして、音楽のトロヴァヨーリ。
1990年代の日本の渋谷系ミュージシャンたちが再評価をしたトロヴァヨーリが音楽を手掛けています。
『黄金の七人』が有名ですね。

 


※これは、渋谷系ミュージシャンによるあまりにも有名な引用です:

 




なお、ジャン=ルイ・トランティニャンのファンの方はがっかりするかもです。
正に、女性の尻に敷かれているのです。


 

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