羊たちの沈黙ー THE SILENCE OF THE LAMBS

羊


 監督: ジョナサン・デミ
 主要キャスト:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、スコット・グレン
 製作年度: 1990年
 製作国・地域:アメリカ
 上映時間: 118分
 ジャンル:サイコ・スリラー

昨夜23時位に家に帰って来てまだまだ眠くなかったので映画を見ようと衛生の映画チャンネルの番組表を流し目で見ていたら、この映画が飛び込んで来た。
何度も何度もこの映画は色んな局で放映されているし、あたしも何度も見ているので、内容も全て知っているのだが・・・やはりあの恐ろしさだけは何度見ても消えない。

あるアメリカの田舎町で若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発して警察もFBIもお手上げ状態だった。それでFBIは元精神科医の殺人鬼Dr.ハンニバル・レクターに調査を協力してもらう事にした。彼はその事件の調査資料を読むだけでその犯人が誰だが分かってしまう。
殺人鬼であるがそれと同時に天才でもあった。でも恐らくここでは奇人と書いていた方が正しいかもしれない。

羊


その調査に若い女FBI訓練生クラリスが担当する事になった。
クラリスはDr.レクターに接触をし、事件の犯人を追う。もちろんドクターはそう簡単にはクラリスに犯人が誰なのかを教えない。必ずクラリスが考えさせる様にヒントだけを与える。
彼女はそういったヒントを1つずつクリアしていって犯人のアジトに近づく。
そしてクラリスがある一件の家にたどり着いた。

羊

この映画を一番最後に見たのは恐らく学生の頃だろう。
そのときも毎回同じ様に「怖い、怖い」と言いながら毛布にくるまってみていた。
今回も全く同じ・・・あははははっはははは。全く成長していない。
だが、ストーリーの内容や隠されたメッセージがはっきりと理解出来たのだ。

このタイトルの「羊たちの沈黙」というタイトルの意味も分からなかったが、今回見て、やっと分かった。
その事が分かっただけでもあたしはとっても嬉しく感じた。
Dr.レクターとクラリスの会話のテンポが早くて難しい時とか結構昔はえ??って感じだったけど・・・今回はすらーーと入ってきて、この映画の深さを改めて思い知った。

Dr.レクターとクラリスが別れ際に事件の調査ファイルを渡す所のDr.レクターの意味深の指をなぞるサイン。あれにはゾクゾクっとしました。所々で彼の意味深な言動が彼女を悩ませたり励ましたりする。
Dr.レクターはクラリスの事を少しバカにしているところがあるが、彼は彼女の事を気に入っており、最後の最後まで彼女の事を気にかけていた。そういうところが少し人間身があった。だが彼が考える事は誰も想像ができない。クラリスでもだ。彼が最後に脱走する技は素晴らしい。一同がだまされてしまう。

映像の写し方も圧巻だ!
いかに観客を怖がらせるかを知り尽くした撮り方をしている。
特にDr.レクターが出てくる場面はワンシーンワンシーン怖い!しかも彼もそれに合わせて表情を変える。
瞬き1つしないで目を最大限に大きく開けたり、上目で顔の半分が陰で暗くなっていて目だけが光っていたり・・・。とってもDr.レクターの目を重点に撮影している感じがたまらなかった。

羊

羊

羊

その後お風呂に入ったのですが髪の毛を洗うのもめちゃくちゃ怖くてビビりながら洗いましたww。
夜中に1人で見る映画では無いですね。
確実に携帯電話はオフで見る事をオススメします。途中でかかってくるとかなりビビります・・・。