8月20日 ミリオン2(9:30~) ☆☆☆☆

製作国:フィリピン 上映時間:110分 製作年度:2016年
監督:ブリランテ・メンドーサ
脚本: 〃
撮影:オディッシー・フローレス
音楽:テリーサ・バローゾ
出演
ジャクリン・ホセ/ローサ(妻)
フリオ・ディアス/ネストール(夫)
アンディ・アイゲンマン/ラルケ(長女)・・・・・・・・・ジャクリン・ホセの実の娘
フェリックス・ローコー/ジャクソン(長男)
母親ローサを演じたジャクリン・ホセは、2016年カンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞した。
手持ちカメラでの撮影、まるでドキュメンタリーのような作風のドラマになっています。
フィリピン映画を観ることは、なかなかないのですが、”ダイ・ビューティフル”に続いて今年
2本目になります。
フィリピンのドゥテルテ大統領は就任後、麻薬に関わる者は警察・自警団による超法規的
によって殺され、怖くなって自首するものが続出して刑務所の定員が大幅に超える状態
だそうです。
また、麻薬撲滅をしなければいけない警察は、押収した麻薬を横流し、密告者への恐喝
など自分たちの私服を肥やし、悪事がばれそうになれば暴力も殺人もいとわない。


逮捕された母親と母を心配そうに見守る子供たち
《ストーリー》
フィリピン・マニラのスラム街で小さな雑貨屋を営むローサは、生活の為に店で少量の
麻薬(アイス)を扱っていた。
ある夜、密告によりローサとネストール夫妻が店を急襲した警察により逮捕された。
事情が分からない子供たちは、両親の逮捕に驚きと心配・・・・・・・・・・・・・・
着いた警察署では、玄関ではなく裏口から入れられ、警察官たちは見逃す代わりに
20万ペソの支払いと麻薬密売人を密告するように要求した。
子供たちは金策に走る3人兄弟は、それぞれの方法で金を集めるが、僅かに金額が
達していない。
ローサは仮釈放で何とか残金を集めることが出来た。
安心して屋台で1本の串を買って食べる表情は、これからの家族との生活を
守ろうとする表情が印象的でした。
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