バス君からはその日に返信がありました。

 

「PDFわかりやすかった。とりあえずROSAの気持ちはわかった。今度ゆっくり話したい」ということでした。

 

そして週末になり、うちで映画を見て一緒にご飯を食べました。

最初はわいわいたわいもない話をしていましたが、数時間後やはり、話をしなくちゃな・・と思いました。本題はそこだから。

 

「あのPDFどう思った?」と口火を切りました。

 

バス君は大事な話だから、テレビ切ろうということでテレビも切りました。

 

「正直、あのPDFを読んでここ数日ずっとモヤモヤして寝れなかった。“結婚”てなんだろう?そおれ、前にも話したけどそこまでメンタルが強くないし。こんな俺でいいの?自分が思い描いていた結婚ってわくわくしているものだったけど、今は全然楽しくない。こうも違うんだなって。

妊活に関しては本音を言えば、自然妊娠でいいと思っているし、わざわざ不妊治療をしてまで子供はほしくない。ROSAが色々産婦人科に行っているのはわかっているけど、俺も俺なりに調べて、不妊治療をしてうまくいかなくて、夫婦仲が冷えていくのを多く見た。だからそうなるのが怖い。そして俺のことを責めそうじゃない?正直、卵子凍結もしたって聞いた時は高額払ってまで何してるの?・・・・と思っていた。俺はこういう考え方だからもっと積極的に妊活に協力的な人の方がいいんじゃないの?」と。

 

驚きました・・・

 

バス君がメンタルがそこまで強くなく、過去に仕事がきっかけで鬱気味になったことは知っています。だけどそれは私にとって取るに足らないことでした。

 

驚いたのは「妊活」の考え方でした。バス君とは、子供ができたら~みたいな話も楽しくしていたので子供は欲しいのかと思っていたけど不安

 

しかし、相手の本音でもあるのできちんと話さなきゃいけません。

 

「私は書いたように子供がほしいと思っているよ。だけど、できるかどうかはわからない。でも、ここでそのチャンスがあるのに試さないのはないなと思ってる。それにもちろんお金もかかることだから、上限は決めておく必要があるし、それでできなかったとしても諦めがつくよ。そしてできなくてバス君を責めるというより、今までこの年齢で結婚しなかった自分を恨むぐらいだよ。

 

でもね、、あまりにここで妊活についての考え方が違うとなると将来性が違うから、せっかくくれた婚姻届けを返した方がいいのかなとは思ってた。私がこんなに根詰めてやっていることはやはり年齢的なあせりがあって。バス君がもっと私ではなく若い子を選んだらこうはならなくなったんじゃないからそこは申し訳ない。だから、それならいってほしい」と。

自分でも言いながら少し泣きそうになりましたが、我慢。

 

なんだかお互い、誰か自分ではない他の人を提案していることは同じ・・。

 

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シーズンオフなのかかなりお買い得でした!!

 

 

気温も暖かくなってきたので、SNIDELの春服もぽちり!!