ホットショット
尊敬する淀川さんがよく紹介していた映画に
『ホットショット』があります。
この映画はトップガンを中心に有名映画を
パロディ化したコメディ映画です。
コメディ映画とバカにするなかれ
この映画かなり笑う。(‐^▽^‐)
主演のチャーリーシーンは、ターミナルベロシティ、ウォール街など
様々なジャンルで活躍している俳優ですが、
なかでもこのホットショットシリーズが一番はまっている様に思います。
シリアスなシーンなのに、話題がアホだったり、
子供のじみたケンカをしてみたり、
お約束のギャグもありきで全く笑いが途切れない。(*^▽^*)
キャッチコピーをつけるなら
『5秒に1回笑いがある』てな感じ。
とにかく笑いに貪欲です。
笑いとは何にか?と明石家さんまさんが、
TVでいっていたのをきいたんですが、それは・・
「間」
だと。つまり緊張と緩和の中で笑いが生まれるそうです。
そんな意味でこのホットショットは日本人好みする映画だと思います。
こんなに「間」が絶妙なのはないと思います。
その中で異彩を放つ人物を紹介。
それはチャーリーシーンではなく、
米国提督。
この提督かなり「とんでます」
重要な作戦会議では、こんなぶっ飛んだセリフを
「わしゃ、若い頃194回出撃しすべて撃墜された。」
「つまり着艦回数は0だ」
パイロット達は・・・・
爆笑です
空母に敵が迫ってきた時には、
「12時方向から敵がきます!」
「なにぃ、もう12時か?わしの時計はおくれているな。」
「よし昼ご飯だ。」
なんでやねーん!
とにかくこの提督絡むときは要注意!
シリアスな場面を全て、ぶち壊します。
提督は頭に弾が残っており、
耳は聞こえず、目は見えないと、きてます。
でも提督。はっきりいって最強
この最強伝説をぜひご覧ください。おすすめです
1991年公開、チャーリーシーン主演、ジム・エイブラハムズ監督作品。
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初めまして。
初めまして。ウィルソンです。
なぜウィルソンなのかはいずれというこで・・
今日からゆるゆると映画関連について書いていこうと思ってます。
なぜ映画について書こうと思ったかというと・・
単純に「愛している」からです。
小学生のころはアニメ映画が中心ですが、
(ドラえもん・ドラゴンボール・ジブリ映画など)
初めての実写映画は親に連れられて観にいった
【少年時代】という映画は今でも鮮明に覚えてます。
昭和19年の戦時下に疎開してきた少年と地元の
少年の葛藤を描いたヒューマンドラマなのですが、
その中で、主人公の風間少年を
クラスのみんなが囲って
「あぁ~あ、あぁ~あ」
「あぁ~あ、あぁ~あ」
と煽り泣かすワンシーンは、
トラウマです・・
これが初めての実写映画でした。
小学生の頃は嫌いでしたが、
今見ると少年の目線で描かれ、
心情がすごくうまく描かれた映画です
ご覧になっていない方はぜひ一回観てみてください。
中学生ぐらいから本格的に映画にのめりこんでいきました。
映画評論家の淀川長治さんの影響が強く、
往年になっても1日1本は映画を観ていたそうです。
日曜洋画劇場では淀川さんが選ぶ映画は、
チャーリーシーンが出ている作品が多く、
当時から『なんでだ』と思ってました。
今では5000本以上の映画を見てきたと思います。
映画って時間を忘れさせてくれるんですよね。
しかもいい映画を見つけたときって皆に教えたくなりますもんね。
このブログを通して何らかの感想をもっていただければいいと思ってます。
では淀川さん風に「さよなら、さよなら、さよなら」
PS:このブログは僕ともうひとりで更新していこうと思ってます。
ぜひ楽しみにしててください。
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