★例によって大昔書いたモノのリライトレビューです。
テルミン (1993) 【監督】スティーヴン・M・マーティン 【出演】レオン・テルミン / クララ・ロックモア / ロバート・モーグ / ラヴィーナ・ウィリアムス / リディア・カヴィナ / ブライアン・ウィルソン / グレゴリー・ペック / イングリッド・バーグマン / トッド・ラングレン / ジェリー・ルイス / レーニン / ニコラス・スロニムスキー / ポール・シュアー / ヘンリー・ソロモノフ / スキ・ベイダー / ベリル・キャンベル / レイ・ミランド / ケイリー・グラント / ザ・ビーチ・ボーイズ / サミュエル・ホフマン |
[60点]「昔のテクノファンは感涙しそうな音楽史」
実はドキュメンタリーだった映画「テルミン」。
なんじゃあこりゃああ……(松田優作の声で)。
第一印象はまさにそんな感じでした。
いやいや、第二印象も第三印象もそのまんまでした。
テルミン博士が主人公のドキュメントタッチの映画だと思っていたら、
ただのドキュメントなんですよ、やっぱり(予備知識ゼロで映画館)。
いつ本編がはじまるんだろうか……と思って見ていたら、いつの間にかエンディング。
ちなみに「テルミン」という楽器とテルミン博士を知ったのは、2000年前半くらい放送の日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」なんだけど、なんか映画「テルミン」を見た限り、そのときに放映されたものそのまんまぽい。
もちろんテレビではごく一部だけの放映なんだけど、調べてみると映画「テルミン」の制作は、1993年。すると、そのテレビドキュメンタリーが「世界まる見え!テレビ特捜部」でのちのち放送されたということかな。
とはいえ、シンセサイザー好きの自分である。
過去に何台かデジタルシンセを買ったことがある。
シンセの父であるロバート・モーグ博士も出てくるし、それなりに楽しい。
伝説の「ミニ・モーグ」が欲しくなったぞ。
たまにヤフオクでバカ安で出てくる。
ひと昔〝アナログ〟シンセも安価になったたき何台か買ったりしたけど。
場所を取るだけで、現在の所有はゼロ台。
大昔のSFで〝未来〟を感じさせてくれたシンセの歴史を思えば、
必見のドキュメンタリーではある。
実はドキュメンタリーだった映画「テルミン」。
なんじゃあこりゃああ……(松田優作の声で)。
第一印象はまさにそんな感じでした。
いやいや、第二印象も第三印象もそのまんまでした。
テルミン博士が主人公のドキュメントタッチの映画だと思っていたら、
ただのドキュメントなんですよ、やっぱり(予備知識ゼロで映画館)。
いつ本編がはじまるんだろうか……と思って見ていたら、いつの間にかエンディング。
ちなみに「テルミン」という楽器とテルミン博士を知ったのは、2000年前半くらい放送の日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」なんだけど、なんか映画「テルミン」を見た限り、そのときに放映されたものそのまんまぽい。
もちろんテレビではごく一部だけの放映なんだけど、調べてみると映画「テルミン」の制作は、1993年。すると、そのテレビドキュメンタリーが「世界まる見え!テレビ特捜部」でのちのち放送されたということかな。
とはいえ、シンセサイザー好きの自分である。
過去に何台かデジタルシンセを買ったことがある。
シンセの父であるロバート・モーグ博士も出てくるし、それなりに楽しい。
伝説の「ミニ・モーグ」が欲しくなったぞ。
たまにヤフオクでバカ安で出てくる。
ひと昔〝アナログ〟シンセも安価になったたき何台か買ったりしたけど。
場所を取るだけで、現在の所有はゼロ台。
大昔のSFで〝未来〟を感じさせてくれたシンセの歴史を思えば、
必見のドキュメンタリーではある。