新ドラマと新アニメに追われていて新クール時はなかなか映画見られないですが。
これはもっと早く見ておきたかったです。
マグニフィセント・セブン (2016) 【監督】アントワーン・フークア 【出演】デンゼル・ワシントン / クリス・プラット / イーサン・ホーク / ヴィンセント・ドノフリオ / イ・ビョンホン / マヌエル・ガルシア・ルルフォ / マーティン・センズメアー / ヘイリー・ベネット / ピーター・サースガード / ルーク・グリメス / マット・ボマー |
[70点]「多人種化で現代的な〝深い〟西部劇大入門としては最適かも」
ちょっとオリジナルの「荒野の七人」をもう覚えていなかっりするのであれですが。
新時代の〝西部劇〟でしたね。
オリジナルではありえなかったであろう登場人種の多様化、
また新時代が求めたカタチにまとまったのではないだろうか。
それでいて、勧善懲悪のわかりやすい展開と、テンポの良さもまさにイマドキ。
しかも芸達者の役者陣で安心して見られる。
また、黒人がリーダーになるという流れは人種差別的に1980年代からの定番設定ですが、
それを時代劇=西部劇でやってしまうとは、日本映画でも滅多にない。
それらも含めて入門編でもあるかと。
これをキッカケに「ジャンゴ」「シルバラード」「100挺のライフル」など遡っていき、
「荒野の七人」。
そして、大おおもとの黒沢明監督「七人の侍」までいくと、
もっと楽しめるかもしんないです。
その意味では、映画や人種問題のことを考えると、
その背景はかなり深く、そのぶん味わいも増します。
ちょっとオリジナルの「荒野の七人」をもう覚えていなかっりするのであれですが。
新時代の〝西部劇〟でしたね。
オリジナルではありえなかったであろう登場人種の多様化、
また新時代が求めたカタチにまとまったのではないだろうか。
それでいて、勧善懲悪のわかりやすい展開と、テンポの良さもまさにイマドキ。
しかも芸達者の役者陣で安心して見られる。
また、黒人がリーダーになるという流れは人種差別的に1980年代からの定番設定ですが、
それを時代劇=西部劇でやってしまうとは、日本映画でも滅多にない。
それらも含めて入門編でもあるかと。
これをキッカケに「ジャンゴ」「シルバラード」「100挺のライフル」など遡っていき、
「荒野の七人」。
そして、大おおもとの黒沢明監督「七人の侍」までいくと、
もっと楽しめるかもしんないです。
その意味では、映画や人種問題のことを考えると、
その背景はかなり深く、そのぶん味わいも増します。