レビュー
試写会にて鑑賞
入場前には、金属探知機でのチェックと厳戒態勢
クリストファー・ノーラン監督だけに、どんな映像が見られるのか期待は高まります
食糧難に陥った近未来の地球が舞台。
元飛行士のクーパー(マシュー・マコノヒー)は、砂嵐と闘いながら農夫をしています。
娘の部屋でいくつかの不可思議な現象が起こるのですが、ラストへの大事な伏線になっています。
その中の一つ、砂で座標を割り出すシーンは未知との遭遇へのオマージュっぽくてツボでした
アメリア役のアン・ハサウェイも熱演で作品を盛り上げます
ちょっとゼロ・グラビティと雰囲気がかぶり気味なのが気になる・・・
惑星の探査が終わって母船に戻ると、衝撃の出来事が
久しぶりに口ポカーンになりました(笑)
氷の惑星では、マット・デイモンがいきなり登場してビックリ
人間の生への執着が凄まじかった
物語は、想像を遥かに越えたクライマックスへと突入
ノーラン監督お得意の畳み掛ける展開で、観客を一気に引きずり込みます。
賛否両論ありそうな映画ですが、自分にとってはドストライクな作品なので、久しぶりの殿堂入りとしました
劇場公開日 2014年11月22日
評価