1994年までは、人民元とは別に、外貨に交換できる兌換元が発行されていた。
また一国二制度に基づく香港特別行政区と澳門特別行政区においては、それぞれ独自の通貨香港ドルおよびマカオ・パタカが発行されている。
人民元は中国の中央銀行である中国人民銀行が発行している。2005年7月21日から通貨バスケットによる管理フロートを導入し、このとき事実上の人民元切り上げが発生した。

2010年7月4日、韓国の聯合ニュースによると、韓国政府はこのほど、アジア経済は中国へ過度に依存すべきではなく、内需を拡大することこそ重要だと指摘した。環球網が伝えた。
韓国企画財政部に属する対外経済局は4日、「アジア経済に対する2つの見方」という報告書を発表し、「現在のアジア経済は中国に依存しすぎている」とし、こうした状況下で中国の好景気がセフレハードランディングした場合、アジア各国の経済成長を阻害する要因になる可能性が高いと指摘。アジアの経済体制を強固なものにするには、圏内の需要を拡大することこそ重要だとしている。
韓国は日本と自由貿易協定(FTA)を結び、貿易障壁を取り除くことに努め、圏内の内需や投資の拡大を促進すべく努力する必要があるとし、またアジア各国が国内の需要を中心とした市場の構造改革を進め、東南アジア諸国連合(ASEAN)とも協力して経済の一体化を図っていくべきだと主張した。(