『ラブ・アクチュアリー』('03) | CINEMAな毎日

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ユナイテッド・シネマの何館かで開催している、ユニバーサル映画100周年記念で名作4作を、週替わりで上映する「アニバーサル映画祭」の最終週。


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元々、それを開催しているシネコンのある豊橋の動物園「のんほいパーク」へ、昨年生まれたアジア象の赤ちゃん(マーラちゃん)を見に行く予定だったので、ついでに寄ることに。


『ラブ・アクチュアリー』をスクリーンで観られるなら、わざわざでも行くけど^^。



それにしても、改めてキャストの豪華さ、多さに驚くワ~。


その多くのキャストが見せる様々な恋模様や人間ドラマが、ホント面白い! 面白いだけでなく、何度もじんわりさせられるし。


別れの場所でもある空港だけど、それ以上に、特にクリスマスの時季は、多くの出逢いや再会の感動に溢れた場所なんだと思わされた作品。



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キーラ・ナイトレイの花嫁姿は、式の時も良かったけど、その後に見るビデオの方が、理由があってより美しく映っている。



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作家役のコリン・ファースも出席していた、教会でのその結婚式のサプライズ演出は、ホント素敵~。


ビル・ナイが演じた、落ち目でイカレた初老のロック・スターも最高ー♪


なのに、“大切な人”に正直に思いを伝えた彼に、一番泣かされた・・。



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片思いだった憧れの同僚と上手く行き始めたのに、どうにもならない事情を抱えていて先に進めないでいる女性(ローラ・リニー)が、最後思わず泣き出したとこも、貰い泣き・・・。



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継父(リーアム・ニーソン)に恋の相談をしていた少年の話も、片思いの相手が分かる、後半からの急展開がいいね!


この少年は、『ノーウェア・ボーイ ひとりぼっちのあいつ』で、ポール・マッカートニーの青年時代を演じてた子。



『バレンタインデー』や『ニューイヤーズ・イブ』には、最後に分かる意外な繋がりに驚かされたけど、“本家”はそれが無くても十分楽しめるワ。




~ 同じ「ユニバーサル100周年記念・・」なのに、『ブルース・ブラザース』とは違いブルーレイ上映だった上、映像のサイズとスクリーンを合わせていないから、気になって仕方がなかった。


まあ料金が、ドリンクと山盛りのポップコーン付きで800円だったから、ユルス^^。


でも、ポップコーンは断ってやったぜぃ。 ワイルドだろぅ?