『笑う警官』 | CINEMAな毎日

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実際にあった警察汚職の話を基に作られた小説。



それを角川春樹が脚本・監督で映画化。


ご本人と、40歳下の婚約者までご出演(歌手だとかで、セリフの無い婦警役)。




ただただ人間不信、警察不信になりそうでした。



味方なのか敵なのか。 誰と誰が繋がっているのか。



あの人が言ってる事は本当? あの表情の意味は?




最後の最後まで、何が起きるかわからないドキドキ感はありましたが、その割に前半は寝てしまいました。



BGMがジャズでしたから…。 大森南朋がサックスを吹くんですけど、ラストみんなでの演奏シーン、あれはどういう意味!? かなり妙な感じがしました。



それと、アルファベットと英語のみのエンドロールが残念!


出演者名を確認したかったのに、解りづらくて…。



その時に流れている歌はホィットニー・ヒューストン。 声が余りに変わっていたので、始めは気がつきませんでした。




『ゼロの焦点』にも出演していた鹿賀丈史。 どちらも似たような権力者の役でした。