傷を見て思ったこと
ガーゼが外れて傷と対面した時、
体に傷ができて悲しいよりも
『これが自分の身体かぁ〜』
っていうような不思議な感覚でした
さらに腹腔鏡手術では
通常は5ヶ所くらい切って手術するのですが
私はお臍と下着ラインで隠れる場所に
大きく切った2ヶ所
まずお臍を見た時は、
っていう何ともギャルな発想
開けたいと思ってたけど痛そうで怖かったから
麻酔で寝てる間だったら一石二鳥だったなぁって
(そんなことは100%出来ません)
そしてお腹を見た時は、
でした
横に大きく傷が入った身体を見てそう思ったり、
切腹したらこんな感じか、痛そうだなぁって
訳のわからない心配をしてたり…
思考回路がお花畑すぎて
マイナスな気持ちになるというよりも
あの時の私はちゃんと傷を
前向きに受け入れることが出来てました
この時に思ったことは
何事も考え方次第で変えられる
ってことです
良くできるのも悪くできるのも何もかも自分次第
ちょっと頭の中で考え方を正反対にしてみるのも
いいかもしれません