父からの1通のメール
手術前日の夜、お父さんから1通のメールが届きました
そのメールの内容は
「茉萌は桑原家の太陽だから太陽がいないと困ります」
この1行が届きました
このメールが届くまで私は父に愛されていないとずっと思っていました。
普段から可愛いも言ってくれず、感情を全く伝えてくれない、わかりやすく言えば無愛想で不器用な父ですがこの1文を読んで、それは勘違いで
ちゃんと愛されていたことに気付けました。
嬉しくて涙が止まらず、手術を頑張って乗り越えて
早く元気になろうと1番背中を押してくれたのは
父からのメールでした
今でも変わらず口下手ではありますが、
その口下手が父の照れであり愛情表現であることが
今ではとてもよくわかります
いつも家族を守ってくれてありがとう