いやぁ~話に夢中で
肝心な画像を撮り忘れてしまったんですが
ちょっと嬉しかったので
書き留めておこうと思います
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今週の水曜日だから12月13日
いつもの様に犬友・ベスとケインと私とアナ
2人と2匹で散歩し始めたところ
私のご近所さんで偶然にもベスも知り合いの
ラリーとキャリーンの家の横を歩いていたら
ラリーが丁度中庭にいて
話が始まりました
でね
ラリーの足元に犬がいたんです
3週間くらい前かなぁ
18歳の愛犬が天国へ逝って
妻が落胆してるけど
自分はもう80歳だし・・新しい犬は飼えない
と
立ち話をしたばかりだったんです
この話を聞いて身につまされるものがありました
自分は歳だから新しい犬や猫を迎えられない
確かに一面においてはそうかもしれない
だけど
夫婦で80歳くらい生きて
もちろん子供たちも独立し自分たちの場所で生活してて
心配はないし責任も果たしたし
それは
平穏と言えるかもしれないけど
淋しいだろうなぁ~と思うんですよね
以前から
老犬をみおくってあげたい気持ちなんだけど
妻が了解しないから
と
そんな状況らしいことは聞いていて
程なく
愛犬が天国へ逝ったと聞いて
なんだかね
他人事なんだけど身につまされた
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私は結婚してから愛犬3匹と愛猫2匹を看取りました
もちろん
その度毎に悲しいし
少なからず後悔もある
そして
自分を慰める『私が先に逝くよりいいんだから』
私が彼らを送り出す方がいいのだ
という思い
自分が80歳まで生きたとして
Billyが一緒ならまだいいけど
その時に
お世話をする存在
犬や猫がいてくれたらどんなに生きる張り合いがあるだろう
と思う
日本に住んでいたって同じ
特に日本は核家族率が高いし
最近は結婚しない人も増えてるし
犬や猫に限らないけど
小さな家族たち
彼等の存在がどれほど大きいかって思う
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我が家の愛犬・アナ隊員
彼女をアダプトしたのは2年前の9月25日
彼女は既に7歳と推定されてて
当時住んでいたインディアナ州のシェルターにいた
聞けば
オーナーさんが他界されて
引き取り手が無いからシェルターに連れた来られた
と
でもね
縁があって我が隊の隊員になったわけですよね
もちろん
自分を可愛がってくれた人が居なくなって
シェルターに連れてこられて
不安だったと思うけど
こうして
私たちに縁が繋がったわけですよね
つまり
言いたい事はね
しっかりと責任をもって愛情を掛けられるなら
年齢の事はあまり考えすぎずに
新しい家族として犬や猫を迎えたっていいじゃないか
と思うって事
これはあくまでも私の考えですよ
年齢を考えて!非常識よ!
と
私は思わないという事です
だって
元気に90歳過ぎても生きる方だっている訳だし
逆に若くても突然天国へ逝く人も居る
年齢の事はあまり考えすぎない方が良いんじゃない
と
思うんですよね
周りに迷惑を掛けないように生きるのは
ある面では大切と思うけど
その面だけじゃない
彼等小さい家族がいるから楽しく明るく生きられる
という面だってある
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ラリーとキャリーンご夫婦は
本当に慎ましく穏やかで
家の周りはいつも綺麗に整えていて
今時期になると
家の軒下に自分たちでクリスマスライトを飾る
本当に綺麗に生きる方たちなんです
ぐーんと年下の私がこんな事を言うのも変なんですが
素敵だなぁ~と
触れる度にいつも思うんですよね
その彼らが決断した新しい子犬を迎えるという事を
私はとても嬉しく
かつ
応援したいなぁ~と思うわけです
子犬の名前は・アンガス君
トイプードル混血の小型犬
ようこそ新しい隣人・ガス君!
君の姿を見て私は涙が出たよ
これからよろしくね