先週の土曜日
この村の公立高校では プロムパーティが開催されました
私も詳しくは解りません
ただ 昔 観ていた 『ビバリーヒルズ高校白書』 からの知識位です
簡単に言うと 卒業パーティで
大体カップルで参加するって感じのようですね
で
フレッシュマン(高校一年生・日本では中学三年生)であるマイケルが
何故か
シニア(高校四年生=卒業生)である女友達・マケイラの
エスコートをすることになって
で
確か コサージュをプレゼントしなきゃならないはず・・
と
日本から母の形見の数点を持ち帰っていました
でも
いつパーティがあるのか知らなかったんですよね
良かったです 私の方が先だったので
亡き母の形見のコサージュが彼女の胸で無事に役目を果たしてくれたようです
いやぁ~
“プロムパーティは貴方の行きたいわ”
なんて言われたそうで
私たちがマイケルをひやかすと
“いやいや 俺たちは ただの友達”
なんて 照れてましたが・・
マイケルの腹の出具合はさておき
マイケルもこんな歳になったんだなぁ~と
ちょっと そんな事を思った週末でした
この事が決まって
一番喜んでいたのは本人じゃなくビリー隊長だったように思います
マイケルが頼んでも居ないのに
キスの仕方を教えたり
自分の腕でのキスの練習を伝授したり
もう バカ親丸だしで・・・笑
結局 マイケルが戻ってきたのは
土曜の深夜4時25分
“初体験 初体験”
と
何故か ビリー隊長が呟いてて
“あんたさぁ~ まだ孫はいらないって ちゃんと言わないと駄目よ”
と
私は苦笑いで隊長をなだめておりました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実際 どんな事があったかは解りません
私の中では 五分五分かなぁ~と
もちろん 聞きませんよ マイケルには!
無事にエスコート出来たのかなぁ~
ちゃんと終始 真摯な態度が出来たんだろうか
隊長が考えている事とは
ちょっと違った心配をした
週末でした