整理整頓のお話 | ビバ★ネブラスカ生活

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アメリカ中西部に生息する普通の主婦の普通のレポート?!



昨日 日曜日の夜11半頃に

隊長は また トラック軟禁生活に戻り

私は また 通常営業に戻っています


先週は

ハリケーン・サンディ嬢の影響で

東海岸への仕事がすべてキャンセルだったので

思いがけず 私の誕生日であった木曜日に戻ってきた隊長は

十分に休養と家族との時間を過ごして

また 元気に戻って行きました


本当に有り難い事です


こんな場所に住んでいるので

私が仕事を見つける事は 極めて難しいうえに

日本語と英語が出来ることなど

なんのプラスにもならない場所

『 まだ ラスベガスに住んでたら
君を採用したい企業はたくさんあるだろうに・・・ 』 

と旦那も言ってるけど

この地域では 日本人であると言う事は

就職する時にハンディになるだけ


旦那がしっかりと働いてくれると言う事は

本当に有り難い事

日本でOL生活を20年やった私は

有り難く主婦の座にあぐらをかいている訳です


でも 

パートタイムの仕事でもあれば やってみたいなぁ~と思ってるけどね


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整理整頓

私は自覚は無いけど どうも 得意みたい

OL時代 『 年末に是非家に来てほしい逸材だわ 』 



良くいろいろな人に言われていたから

どうも そうみたい


亡くなった母は これが苦手で

私がいつも実家の整理整頓も担当していた


ある時 『 なぜかなぁ~ 』 と考えてみたら

私なりに なぜかがわかった


私は雑貨が大好きで 気に入るストライクゾーンが広く

赤も黄色もオレンジも緑も大好きだし

当然 物が多くなるから

整理整頓をしっかりしないと 多くの物を持っていられなかったからだなぁ~ って


。。。。。。。。。。。。


高校一年まで なんと 弟と同じ空間に生活してて

それは たった四畳半のウナギのような部屋だった

私の空間は その内の二畳だけ

それも 一畳は布団を敷く為 開けておく必要がある空間だったから

実質 自分の物を飾ったり置いたり出来るのって

たった一畳だったわけだから

当然 整理整頓しないと物が納まらない

あの手この手でデッドスペースを埋めて行く


そんな幼少時代の訓練からか

今でも 引き出しなどには 綺麗に物が入っている


でも 最近 やばい

どの引き出しに仕舞ったか 時々 解らなくなって

なかなか欲しい物が見つからなかったりする

今はどんどんと壊れて行くサル並みの脳との戦いもあったりする


 。。。。。。。。。。


旦那はADHDを持っていて

片づけは大の苦手

この間は

裏庭にある木の枝を切っていたかと思ったら

のこぎりをそのまま地面に置いたままだった

私が発見したのは 一週間後!


さすがに危ないから この時は注意したけど

夫婦はチーム

旦那が片付け出来なければ 私がすればいい

それが私の基本的な考え方


継息子・マイケルもADHD持ち

彼も片付けが出来ない

でも

私は彼の散らかしたものは出来るだけ片づけない

それは

彼には まだADHDと上手く付き合っていく為に訓練が必要で

将来 どんな奥さんと縁があるか解らないからだ


時々 厳しすぎるかなぁ~と思う時もあるけど

これが私の責任だから



。。。。。。。。


前に ご夫婦ともADHDであるという国際カップルのブログを観た事があった

彼女は記事にこんな事を書いていた

『 ハッキリ言って なぜ 整理整頓しなければならないか理由が解らない 』


そんな考えをする人もいるのかぁ~と思った


もし 私の友人がこんな事をつぶやいたら

私はこう言ってしまうだろう

『 整理整頓は物に対する感謝を表す事だと思う 』 


別に カッコつけるわけでも いい子ぶるわけでもなく

物や衣類を綺麗に保つと言う事は

それらに対する 『 ありがとう 』 という意味があると思っている


ADHDの我がアメリカ人チームとって

整理整頓は難しい事のようだし

もちろん

そうじゃない人でも 苦手な人はいる

それを 『 感謝が無い 』 と思っている訳ではない

ただ 私はそんな気持ちで整理整頓している と言うだけだ


。。。。。。。。。


私は 雑貨が大好きで 好きな物がたくさんあり

どうしても 物が多いから

整理整頓が出来なければ 物をたくさん持つ資格は無いと思っている


もっと大きな家が欲しい 

そんな事をいつも思うけど

空間が大きくなれば 物も増える


結局 地味に断捨離しつつ

好きな物は いつも眺めていたい

おもちゃ箱の中のような生活空間が私は好きなのだ


整理整頓なしには 決して快適には暮らせない

それが私の生活なのだ

これでいいのだ!