帰ってきた隊長マ～ン 第一話 オークションへGOの巻
土曜日の午後3時過ぎに 一時帰国を果たした隊長
その日 予定では トラック会社がある
第二の都・リンカーンまで 隊長を迎えに行く予定でした
だから 私は 昼過ぎに 家を出て
家とリンカーンの中間にある町
フリーモントで待機する事に
しかし・・・・予定は未定で確定ではない
隊長は 二時間先のグランドアイランドという町から
直接 家に戻ってくる・・・・という結果となり
私は待機していた 反対方向 フリーモントで
結局 『 折角 来たんだから・・・・』 と
マイケルのズボンと食料の買出してから
家に戻りました
その間 先に戻った隊長さん
トラックドライバーからシェフに早代わり
早速 ポークリブをバーベキューコンロで作り始め
私が 戻った時には 夕食は完成しておりました
いやぁ～ こんな旦那ッチって いいよね！
ありがたや ありがたや 南無南無・・・・・・なんて
ありがたく思いながら 夕食を食べて
隊長はこの日 朝の2時起きだったので
早々と就寝となりました
本当は 隊長の母の誕生日だったので
プレゼントを持って 尋ねる予定だったんですけどね
なんだか 母の気分が悪かった・・・
いや どうも 前日に夫婦喧嘩をして
あまり 人と会いたくなかったようで・・・
この日はね この地域での
キジ狩りの解禁日だったようで
義理の父・ビルが 妻の誕生日に
キジ狩りに行くのを選んだから
義理母は すねたんですね
それで・・・
訪ねるのは 義理の母の希望で
翌日の日曜日の夜となりました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして 翌日 連休１日目です
この日は 前々から予定していた
この地域の二つのオークションに参戦！
生オークションのシーズンも もう終わりなので
張り切ってたんですけどね・・・・
いやぁ～ 夫婦で寝坊したんですよ 
それでね
肝心な隊長の大きなオモチャ
1965年製の オンボロ クラシックなトラックを
少し修理しなければならなかったからね
まずは 私だけ 日産の普通車で
家から 45分北東にある ベンダーという街へ
狙っていたのは クイーンサイズのベッドとマットレス
残念ながら このオークションには 出品されておらず
それでも 折角来たんだから・・・・・と
一つだけ 落札して
次のメインオークションが行なわれる
スクリブナーという街に向かいました
そこで ブレーキを修理したトラックで駆けつけた
隊長とマイケル隊員と合流
このオークションがね なかなか 凄かった
出品物は ガラクタが 殆どだったんだけど
隊長ほか 男子が好きそうな
普段は ガレージ置いておくような
ツールが・・・たくさんあったんです
そして 数が 凄く多くて
かなり 大きなオークションでした
私が欲しいような物は あまりなくて
残念でしたが
今回の参加の目的は
隊長のオンボロ トラックに乗せるような
いやいや 日産の普通車には 乗らないような
大きな物を手に入れること
そして
滅多に オークションに参加できない
隊長が楽しむ事
その為に 私は 底が見えてきた
自分のへそくりを用意して
隊長に言いました
『 予算は ●●万円・・・
さぁ さぁ 楽しんで！
貴方の欲しいような物が たくさんあるじゃない！』
私達の共同名義の口座には
お金があまり無い事を彼も知ってましたからね
これを聞いて 俄然 楽しくなったみたいで
結局 彼は 嬉しそうに
良いものを バンバン 落札してました
そして 私も 家具をね 数点 落札して
マイケルも 自分の欲しいものを
自分の予算内でゲットして
みんな 楽しんで 満足して
たくさんの戦利品と共に
２台の車で 家に戻ってきました
注・落札した家具をアップしようとしたんだけど
何故か画像が取り込めません
後日 出来れば戦利品はアップします
****************************************
そして すぐに 約束どおり
隊長の両親の家に プレゼントを届けに行きました
以前に紹介した 手作りのクッション二つと
マイケルが 初めて手縫いで作った 小さいクッション
義理の母は とても 喜んでくれました
義理の父は キジをお土産に戻ってきて
その後 五人で レストランで記念のディナー
・・・・・・父のおごりです！ ありがたい！・・・・・
本当はね 前の日 母の誕生日には
私と隊長は 料理を作って 二人に振舞う予定だったんです
まぁ～ 予定は未定で確定ではないですから
今回は 今回も ありがたく ご馳走になり
満足して 家路に着きました
いやぁ～ 長い長い 充実した一日でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第二話 月曜日は雑用日へつづく